来客時の動線はプライバシーの許容範囲かどうか?をチェックしよう

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

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応接間・客間って少なくなってきたよね

昔は田舎の家というと、応接間・客間というのものを設けることがある意味当たり前でした。

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↑立派な客間ですね。

しかし、今どきは設けることは少なくなってきました。要因としては・・・

・応接間・客間よりも、普段の生活に使うリビングや、キッチン、お風呂や物干しなどの自分たち家族のためのスペースを優先したい。

・普段あまり使わないような部屋をど~んと設けないでいい。

・最終的にはそれらをふくめた予算の都合。

ってところでしょうか。

 

来客は無視すればいいってなことでもない

ただ、来客がまったくない家は無いのではないでしょうか。

学校の先生や会社の人なんかはそうですし、家族や親戚、お友達だってそうですし、案外多いのは子どもの友達。みなさん来客といえば来客ですよね。

ですので、応接間・客間を設けて・・・とまではしなくても、来客時に自分たちのある程度プライバシーが守られてとか、それなりの対応ができればいいですよね。

 

来客の動線

気をつけたいのは、来客の動線です。

お客さんが玄関から入ってリビングに行くとしたら、そしてトイレに行くとしたらどう通るのか?

そしてその通り道(動線)に、見られたくないものやプライバシー的な空間があるかどうか?

トイレなど音が聞こえてしまうとイヤなところとかは許容できる範囲かどうか?

ここらへんを確認しましょう。

 

平面図でチェック

平面図をフワッと見てもなかなか気づかないかもしれませんが、「来客時どう通って、トイレに行くときはどう通るだろうか・・・」というテーマを持って見ると、気づくことがあります。

もしかしたら、

・奥さまがお友達とダイニングでお茶している時に、子どものトイレの音がけっこう聞こえてしまったり

・ご主人の同僚が遊びに来た時に、キッチンの内側の片付いてないところがまる見えだったり

・子どもの友達が遊びに来て子ども部屋に行くために、ゆっくり寝ている目の前を通ったり

するかどうか?って感じで。

 

自分たちはどうなのか?を相談する

これらのチェックですべてOKにしようとしたら

「玄関入ってすぐ行けるところに応接間を設けて、来客専用のトイレを設けて・・・」

ということになっていきます。汗

ただ、そこまでする人はなかなか居ない・・・ってことでしょうから、自分たちはどうなのか?どこまでなら自分たちのプライバシーを許容できるかな?ということを夫婦で相談することが大事なんですね~。

 

最後に

ということで、来客時の動線について考えてみました。

来客といえば、昨日のバレンタインデーにチョコを持ってきてくれる方が多いでしょうから混雑しても大変なので、弊社2階に昨日限りの特設受付会場を設けました。(昨日のブログでも書きましたが

特設受付会場のおかげで、なんとか混雑は避けられました。

数は数え切れていませんが、推測すると30個超ものチョコをいただいたと思われます。

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ごらんのとおり机に乗り切らないほどです。大量にいただいたのが一目瞭然でスミマセン!!

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。