照明人感センサーはどこにつけたい？

人感センサー

便利な世の中になりまして、最近では自動で照明が点灯する「人感センサー」を配置することが増えてきています。

照明の人感センサーとは、人の動きを感知して自動で照明をオンオフしてくれる便利なものです。

近づくとONになって、離れるとOFFになるというやつですね。

人感センサーを家につけるとしたらどこ？

ただし、この人感センサーライトを家の全部にすることはしません。

当然、人感センサーにしないほうがいい場合もありますからね。

ということで、人感センサーライトをどこにつけたいか？ということを参考にしてもらうため、よくある人感センサーをつけるところをあげてみます。

①玄関ポーチ

まずよくあるのは玄関ポーチです。

玄関ポーチとは、玄関ドアの外側。インターホンとかポストがついているところになります。

外部になっているところの照明ですね。

数年前までは常夜灯をつけておく・もしくはつけないという選択肢だけでしたが、最近はセンサーが増えてきてまして、さらにはうっすらと弱く常夜灯がついていて、人が近づいたらパッと強くライトがつくというものも選べますしね。

②玄関ホール

玄関ドアを開けて家の中に入ったところ（＝玄関ホール）につけるのもよくありますし、便利です。

荷物で両手がふさがっている場合なんかスイッチを押す手間がはぶけますし、ドアを開けて一歩入った瞬間にライトがつくし、消し忘れ防止にもなりますし。

ただ、来客時はその場で話していたら消えてしまうという可能性があります。

夜の来客時なんかはスイッチでオンオフしたほうがキッチリしてていいという意見もありますね。

③トイレ

トイレに入るとき、そして出たときにスイッチをさわらないでいいという衛生的な視点で良いという方もおられますね。

ただ、これもあるある話ですが、便器に座っていてしばらくたつとライトが消えてしまう・・・ということはみなさん何度かご経験あるのではないでしょうか。笑

ぼくも外出先のお店とでよく経験しますが、そのときは手を振るんですが、なんともこっけいな姿でありますな～。笑

④廊下

少数派ですが、廊下のダウンライトにセンサーをつけて自動点灯させるという方もいらっしゃいます。

廊下に全く日が入らない間取りだったり、夜中にトイレ・・・なんかは便利かもしれません。

ただ、部屋から部屋へと移動する動線になるわけですが、動線が交差すればするほどセンサーの位置を増やす・もしくは複雑になるので、コストはかかりがちに・・・。

⑤ガレージ（カーポート）

ガレージもしくはカーポートにつける人感センサーライト。

車が入ってくるときにライトがつくので、特に壁に囲まれたガレージでは便利ですね。

ただ、自分や自分の車だけじゃなくて人が近づくたびに点灯するので、メリットとしては防犯上は良いけど、なんだかせわしない印象もあります。近所の人が犬の散歩をして通るたびに点灯するというのはあるある話ですよね。笑

また、ガレージ内で作業をしていたら自動で消灯してしまうという可能性もあります。

車が入ってくるときに照明をつけたいかどうか・・・で判断してもいいかもしれませんね。

最後に

ということで、人感センサーをひとつもつけないという方もいらっしゃいますので、まずは「つける」OR「つけない」ということから検討をしてみるのをおススメします。

つけるのであればどういうところにつけるといいのかな～という検討の目安になればとこんなブログを書いてみました。

～今日の体重＝90.7㎏(-0.8)～