世知辛い話ですね。お金をたくさん借りて欲しい人に囲まれる家づくり…
住宅ローン
家を買う・建てるときは住宅ローンを借りる方がほとんどです。
その住宅ローンではいろんなセオリーがあったりするんですけど、これまでぼくのこのブログでたくさん記事にしてきましたが、かんたんにまとめてみます。
住宅ローンのセオリー
・なるべく長い期間で借りる
・無理のない範囲で早めに返済する(繰り上げ返済)
・頭金はあったほうがいいが、貯蓄は年収の半年~1年分は残す
・借り入れする時にはマイカーローンなど他のローンは組まない
・勤続年数は基本1年以上必要(金融機関にもよるが最低3か月以上)
・基本、健康じゃないと借り入れできない
・なるべく若いうちに借りはじめた方が完済年齢を後ろに伸ばさずに済む
・審査の厳しさは金融機関ごとにぜんぜん違う
・借り入れ可能額は年収の約7~9倍
など
そして、、、
・ギリギリの資金計画にして借りすぎないこと
です。
みんなこんな感じだから
国は、補助金出すし金利も低くしているので、どんどん住宅ローン借りて経済を活性化して欲しいですし、
銀行は、金利が安いからその分住宅ローンをたくさん借りてほしいですし、
ハウスメーカーや不動産屋さんはなるべく高い金額で家を買ってもらいたいですし、
そういうスタンスの人たちに囲まれて家づくりをみなさんすることになります。
だからこそギリギリの資金計画で借りすぎないほうがいいよねだていう話なんです。
そもそも家族が豊かに暮らすため
そもそも住宅ローンとは、家を買うための住宅ローンじゃなく家族の豊かな暮らしをするための住宅ローンです。
借りた住宅ローンのために、
・趣味を我慢する
・お子さんの進学を限定する
・老後の不安にかられてしまう
などになってしまうと、家族の豊かな暮らしとは逆の話になってしまいますよね。
お金を借りなければできなかった安心、快適、好きという家族の豊かな暮らしを得るために住宅ローンがあるので。
最後に
そんなこんなで住宅ローンのブログをたくさんこれまで書いてきたので、セオリーのそれぞれはカテゴリー「賢い資金計画のノウハウ」をごらんくださいね~。
また、資金のご相談からいろいろお話させていただいてますので、お気軽にお問合せくださいませ~~
~今日の体重=90.7㎏(-0.8)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。