人生も家づくり「ねばならない」からの脱却が大事ですね
「ねばならない」
「〇〇しなければならない」
「〇〇であるべき」
とよく耳にする言葉ですが、ぼくは10年以上前から意識して使わないようにしています。
川好きなぼくは、写真を撮らなければならないわけではなく、写真を撮りたいから撮っています。
ねばならないから脱却
ねばならないという言葉はどうしても執着が生まれます。
「友人がああ言ってたからそうしなければならない!」
「実家がこうだったからこうあるべきだ!」
「〇〇さんはああなのに、うちもそうあるべきなのに!」
というねばならないの呪縛にとらわれすぎると疲れてしまいますよね。
人生とは思い通りにならないことばかりだから。
家づくりもねばらないからの脱却
そして家づくりもそういうものだと思うんです。
「勝手口は当然あるものだ!」
「和室は客間として用意しなければならない」
「南面に窓を大きく取らねばならない」
などという『ねばならない』から脱却して『無くてもいいんじゃない?なんならない方がメリットあるんじゃない?』と捉えられたほうが楽になることがあったりするかもしれませんので。
最後に
自分たち家族にとって大事なことは?と引き算して考えていくと、間取りや家も結果としてより良くなったりするんです。
やっぱりこれって人生も同じですよね。
アレコレ求め続けても、なかなか豊かな心にたどり着かないのと同じで。
肩の荷をおろしてシンプルに考えていくことが大事です。
ねばならないに縛られすぎず、楽しんでゆきましょうね~!
~今日の体重=92.0㎏(‐0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。