「色決め」色の決め方(外壁・クロス・床など)

おはようございます。福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

先日の大阪で食べたお好み焼き

もはや芸術です。
風月 チーたまぶたモダン。大変おいしゅうございました。

さて、家づくりやリフォームでも、お客さまに決めてもらう色についてです。

これは外部の木部の塗装色の見本で、「濃い色がいい」というお客さまのご希望で作成した見本です。

4色塗ってあるんですが、分かりますか?

木を塗る色で濃い色と一言で言っても、かなりの種類があるんです。それを4つに絞って、そこから選んでもらおうということで見本を作ったんですね。

というわけでこの「色決め」ですが、ご夫婦で意見が分かれることがありますし、そうとう悩まれる方もいらっしゃいます。

ご夫婦のどちらかが主導権を握っている場合や、わたしたち工務店やハウスメーカーのおすすめにすると言ってくださる場合はいいんですけどね。

しかしぼくは、そんな色決めで迷われる方の気持ちも分からなくはないです。

今まで考えたこともない、学校で勉強したわけでもないのに、「これからずーっと住む自分の家の色を決めてください。」と言われるのですから。

でも、プロ(会社さん)に提案してもらう楽しさもあれば、選ぶ楽しさもあると思います。

ぼくがいいんじゃないかなぁ~っていう色決めのやり方は、

本、雑誌や実際に建っている家で、素敵だなと思う家の色をリサーチしておいて、それをプロ(会社さん)に伝えて、最終的にはプロがおススメする色を基本に、その中から選ぶ。イメージが分かるパースなどあるとなお選びやすいですね。

素敵だなぁ~と思う色合いをイメージしておくことがまず大事で、最終的にはプロの意見も参考にして、もらえればということです。

※その他の色決めのコツ
小さい見本よりも、塗装面が大きくなると明るくなるので、見本の段階では思っているよりも一つ暗めを選びましょう。特に壁紙はあまり白すぎると目がチカチカするっていうくらい明るすぎるケースもありえますので、照明計画とともにまずはプロに吟味してもらうといいですね。

そうしますと、以下の失敗は防げます。

①自分の好みじゃない色になってしまう

②色にこだわりすぎて、素材感と合わない

③個性的になり過ぎて、周囲の景観と合わない

④思っていたよりも明るすぎる

物を決めるのでも、色を決めるのでも、やはり楽しく。

とにかく家づくりは楽しくやりたいですね!

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)

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株式会社あめりか屋(木造住宅の新築・リフォーム、店舗・事務所の新築・リフォーム)
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和(しのはら ひでかず)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。