無垢床(フローリング)の選び方(色味、木目、さわり心地、グレード)

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

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無垢の床・フローリング

あめりか屋で注文住宅を新築する場合、多くの方が採用される無垢フローリング。

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無垢材は、樹種によっていろんな違いがあって、ほんとうにさまざまです。

「無垢=高い」と思っている方も多いかもしれませんが、そうとも限りません。

とにかく種類がたくさんあるんですね。

たくさんあるからこそ自分たちは何にしたらいいのか?分かりにいかもしれないので、選び方のポイントをまとめてみます~。

 

①色味で選ぶ

まず樹種によって色はぜんぜん違います。

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左からメープル、ナラ、ウォールナットと樹種によりぜんぜん色味が違いますね。

床の色味で部屋の雰囲気ぜんぜん変わりますからここは大事ですね~。

 

②木目で選ぶ

木目もぜんぜん違います。

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左はメープルで、右はナラ。

木目がはっきりしているものと、はっきりしてないものと。

 

③さわり心地で選ぶ

さわり心地も全然違います。

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床は家の中で常に体が触れるところですので、とてもさわり心地が重要です。

無垢の中でも違いがありますので、体感してみるといいですね。

※詳しくは以前のブログ⇒フローリングは木の種類によって温かみがぜんぜん違うよね

 

④グレードで選ぶ

たとえば同じ樹種でも、いわゆるグレードもあるわけです。

節があるのか、ないのか・・・

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↑厳密にいうと違うけど、節がある左と節がない右では、節がないほうが値段は高いんですね。(取れる量が違うから)

 

それとか、

幅が広いか狭いか・・・

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↑同じ樹種でも幅が広いほうが、狭いほうよりも、値段は高いんですね。(取れる量が違うから)

 

他には・・・

・長いか短いか

・変色の有無

・厚みが厚いか薄いか

・塗装がしてあるかしてないか

など、さまざまなグレードがあるんですね~。

 

最後に

ということで、ざっと選び方をまとめただけでも、いろいろたくさん違いがある無垢床。

それぞれの性能が高いとか低いとかいうよりも、それぞれ個性があるってこと。それぞれに優劣なんてないよね。

これって人間と一緒ですね。

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「ええこと言ったわ~。いま、ええこと言ったわ~~~。」

さ、床選びも楽しくやっていきましょうね~~~。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。