【教育費2000万円以上も!?】人生全体の収入と支出をシミュレーションしましょう

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
家を建てるのは子育て世代の方のお客さまがやはり多いわけですが、教育費についてはあまり知らない・・・という方が結構いらっしゃいます。
 
参考までに目安となるデータがあるので、ご紹介します。
 

※高校までの教育費には、授業料・学校納付金・給食費などの学校教育費のほか、塾や習い事も含む
※大学の教育費は、自宅から通学するという場合であり、教育費には授業料のほか、学校納付金・修学費・課外活動費および通学費を含む。
これはあくまで参考程度ですが、全て私立に通った場合は2000万円以上もするケースがあるんですね。ビックリです。(ぼくは中学・高校・大学と私立に行かせていただいたので、感謝です・・・)

またここに加算されてくるもので大きいのが、大学で一人暮らしをする場合のとき。この時期は住居費や食費の仕送りと多くのお金がかかりますよね。

このように教育費は大きなお金ですのでなかなか不安になるケースもありますが、ぼくがおススメするのが

家を買う時に一度人生全体の収入と支出をシミュレーションする

ということ。

家を買うと言うのは一大イベントです。そんな時こそ、今後どれくらいのお金が、何にかかって、いつごろ必要になるのか?

そんなシミュレーションを机上でしてみる。単なるシミュレーションですから、それが赤字になろうが、黒字になろうかどちらでもいい話なんですね。もしも赤字になる時期がくるとシミュレーションされるのでしたら、今のうちに対策をするということができますから。

子どもに東京にある私立大学に進学させたい、老後の安心も確保したい、落ち着いたら旅行にも行きたい・・・そんな思いがあってこその「家を買う」ということなんです。

ぼくはそんな人生全体の収入と支出をシミュレーションすることを家の購入を計画している方にはおススメしています。

ですので、「予算はいくらまでですか?」という聞き方はしません。

一般的には予算はいくらまで出せますか?というスタンスで聞かれることが多いこの住宅業界。ぼくはそんなやり方に違和感があります。

もちろん家にかける予算が多ければ多いほどお客さまのご要望を叶えることができますのでぼくらにとってはいいことではあるんですけど、それが全てお客さまの幸せにつながるわけではないと思っています。

家をとおしてお客さまご家族の幸せをつくる会社として、そんなスタンスを大切にしたいんです。

先日、人生全体の収入と支出をシミュレーションしたお客さまから

今まで将来を深く話し合えてなかったけど、今回のセミナーをきっかけに夫婦でいろいろ話合いができ、お互いの方向性を確認できてとってもよかったです。

とお話いただいてそんなことを思ったことわけです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。