家の庭の植栽は落葉樹がいい!落葉樹をおススメする4つの理由

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
家を建てて外回りにお金をかけない(というかかけられない)というケースは往々にしてあります。いろいろと理由はあることでしょうが、なるべくなら植栽を入れた方がいいのは間違いありません。
 
なぜならば植栽を入れるだけで外観はガラッと良くなりますし、室内から見る外の風景も豊かになります。ほんとに植栽の力はスゴイんです。

木々の中からの風景はなんと魅力的なことでしょうか。
 
 
この写真ほどの植栽は無理だとしても、お金を極力かけないながらも少しの植栽くらいはご予算を配分いただくようにおススメしています。
 
そしてぼくはなるべく常緑樹ではなく、落葉樹をおススメします。(目隠しの塀として植栽を配置する場合以外は)
 
※常緑樹というのは冬でも全て落葉しなくて、年間通して葉があります。逆に落葉樹というのは簡単にいうと冬に葉が落ちて、春に芽吹いて夏に葉・花を咲かせ、秋に紅葉します。
 
なぜ落葉樹をおススメするのか、その理由をかんた~んに説明してみましょう。
 
 
①日よけにも、日なたにもなる。
 
暑い夏の時期には、大きく茂った葉のおかげで日よけになります。そして寒い冬の時期には葉が落ちた枝の間から日を注いでくれます。その環境効果は意外とバカにできません。 常緑樹は常に日陰になってしまいます。
 
 
②季節を感じることができる
 
春になれば芽吹き、夏になれば花を咲かせ、秋になれば紅く染まり、冬になれば散っていく。そんな季節を楽しませてくれるのが落葉樹です。家と共に季節を過ごす植栽というものも愛着がわくものですね。
 
 
③小さなお子さんの情操教育になる
 
木にも命があり、落ち葉を広い、美しい花に心を奪われ、なった実を探す。そんな小さなお子さんにとっては、自然に触れることが最高の情操教育になるのではないかと思っています。
 
 
④落ち葉のはき掃除は一時期だけ
 
よく言われるのが、落ち葉のはき掃除が大変だから常緑樹がいいと言われます。ここで勘違いしてはいけないのが、常緑樹も葉が落ちていています。ただ、長い期間にわたって、もしくは新葉が出る時期に、葉が落ちるため葉が交代しているのが目立たないということなのです。逆に落葉樹はある一定の時期に一気に落葉するので掃き掃除は一時期だけでいいという考え方もできます。
 
そして植栽といっても一般的なお宅ですと数はしれていますから、掃き掃除をたまにはすることさえも暮らしの楽しみに変えていただければと思っています。
 
 
・・・というわけで、落葉樹をおススメする理由を書いてみました。いかがでしたでしょうか?あなたの家づくりにもぜひ緑を取り入れてみてください!
 
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
 
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。