それだったらリフォームしなくていいんじゃないですか?(思い出話)
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋こだわりの注文住宅専門家篠原秀和です。
↑今週のオープンハウスをするお家にシマトネリコを植えました。
数年前の思い出話
数年前のことですが、ちょっと思い出話。
何十年もお付き合いしているお客さまから「相談したいことがあるからちょっと来て」と言われ、ご自宅までかけつけたときのことです。
相談された内容というのは
「この引き戸を場所をあっちに変えてドアにしようかと思うけど、どうかな?」
というようなご相談。
でも、ぼくの答えは「う~ん、それだったらリフォームしなくていいんじゃないですか~?笑」と答えました。
理由は「使い勝手悪くなるし、必要ないと思ったから」
その理由は「使い勝手が悪くなるし、必要ないと思ったから」です。
そのお客さまにドアにして位置を変えたいという理由をほりさげて聞いていくと、「なんとなく」「模様替え的な」感覚。
そして、はっきり言って今のままの引き戸の方が、位置、見た目的にもいい。
しかも60代とまだお若いですが、将来のこと考えるとドアよりも引き戸のままの方がなにかと使い勝手もいい。
さらには見た目やデザインなどで変えたいわけでもなかった。(もともとの引き戸は大変良いものでした)
だからぼくははっきり言いました。
「う~ん、それだったらリフォームしなくていいんじゃないですか~?笑」
結果、お客さまはとても喜んでくれました
お客さまはリフォームしたかったんですけど、ぼくに相談して、話を聞いた結果、納得していただきまして、
「シノハラさんはちゃんと考えてくれるからありがたいわ~」
と言ってくださいました。
「だからぼくは商売上手じゃないんです。笑」
とこたえましたが、やっぱりそう言われると嬉しいもんですね。
売れればいい仕事なんて寂しいよね
ぼくがもしとにかく売上を上げたい!と思っている営業マンだったら、もしうちの会社がとにかく売れたらいい!と思っている会社だったら、こんなことは言わないはずです。
「お客さまのおっしゃるとおりに、ハイ喜んで!」
「リフォームしましょう!どんなご要望にも応えます!!」
と。
でも、売れればいい仕事なんて寂しいですよね。
やっぱり誰かを幸せにするために仕事してるんだから。
お金は大事だけど、お金のために生きてるわけじゃないので。
なぜこんな思い出話を書いたかというと・・・
このブログは「シノハラはダメだよ。」でおなじみ?の、短パン社長のブログを読んでいて思い出したので、こんな思い出話を書いてみました。
ちなみにぼくはkeisuke okunoyaのスウェットパンツを買った時も、マフラーを買った時も、丸首ニットを買った時も「シノハラはダメだよ。」と言ってくれています。コーデュロイの短パンも、ベージュのマフラーも、黄色のニットも似合わないみたいです。ぼくって。笑
さて、今日もやることパン&パンですが、そんなこんなで今日もがんばります!
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~今日の体重=84.9kg(+0.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。