丸いの(シーリングライト)とダウンライトの使い分けのポイント

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
リビングの照明と言えばどんなイメージがありますか?
 
こんな感じで丸いの(シーリングライトといいます)が天井の真ん中のあたりについているものをよく見ますよね。
これは安くつく(器具代、配線代、工事費全て安くつきます)ため、これまで多くの住宅で採用されてきました。
しかし、リビングや玄関などメインになるところは特に、もっとかっこよく、もっと居心地のいい空間にしたいものですよね。
そんな時よく使われるのが、ダウンライトです。このようにダウンライトはスッキリした印象にしてくれやすいんですね。
そもそもダウンライトというのは天井に埋め込まれていて、このように一つでは照度が足りないため何個かを配置します。
ですので数も多く必要となり、配線も工事費もかかりがちなダウンライトは、丸いあれ(シーリングライト)よりもお金が多少かかりますがデザイン性がよいので、リビングや玄関などメインになるところはダウンライトを採用するようにしています。
(しかし、ダウンライトだけ多用すると少し単調になってしまいがち。そんな時はペンダントライトや間接照明やブラケットライトなどをうまく使いたいですね。説明がややこしくなるのでここではその話は省略しますね。笑)
ただ、丸いあいつ(シーリングライト)も部屋によってはもちろん活躍してくれます。
コストを抑えたいという場合の寝室や、勉強するのに明るさを確保したいという場合の子ども部屋には、丸い彼(シーリングライト)を使うのも有効です。
明るさはダウンライトよりも確保しやすいですし、一か所でいいのでだいたい安くなりますから。
というわけで今日は明かりの設計の導入のところをかんた~んに書きました。
明日は「丸いのが天井ついてる部屋でも、気持ちのいい空間にしたい」ときのやり方を書きたいと思います。お楽しみに~♪
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=84.9kg(-0.2)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。