「建ててもらった家(木造住宅新築)は耐火なんとかなの?」とお客さまに聞かれた件

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
木造注文住宅を建てたお客さまからこんな質問をされました。
 
お客さま
「建ててもらった家(木造住宅新築)は耐火なんとかなの?耐火なんとかになっていれば火災保険割引になるってきいたんだけど・・・」
 
ぼく
「大変もうしわけありません。
それにはあてはまらないんです。」
(※「申し訳ありません」というフレーズを聞くと、これを思い出しませんか?笑)
 
 
木造の2階建て以内の住宅を新築するとき、一般的によくある木造の工法(木造軸組在来工法、2×4など)で建てた場合は、その地域がなんらかの指定された地域(防火地域や、準防火地域など)でないと、ふつうは省令準耐火構造にはしないんですね。
 
あ、もちろん木造住宅でも省令準耐火構造にもできますけどね。
 
でもなぜしないのか?というのはかんたんにいうと・・・
 
法律的にそこまで厳しく求められていないのと、コストアップするから
 
です。
 
ということで、専門的な用語が並びましたが、要するに
 
「申し訳ありません」

ということです。
 
 
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=85.3g(-1.1)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。