ぼくら中小企業で商売している人間はがんばらなあきません。
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
SNSの大手会社さんが住宅のリフォーム事業を開始しはじめたそうです。(2014年7月~)
以下はネットニュースより引用します。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) の「GREE」を運営するグリー(東京港)は、子会社「グリーユナイテッドライフ」を設立し、定額リフォームサービス「安心リフォーム いえプラス」(略称:いえプラス)を2014年7月24日に開始した。ウェブサイトで「商品+工事+メンテナンス保証5年間」をパッケージにしたサービスを提供する。工事は全国の提携工務店が担当する。
サービスの流れはこうだ。(1)顧客が「いえプラス」のウェブサイトで希望のリフォーム商品を選び「現地調査」を依頼。(2)提携工務店が現地調査を実施。顧客が希望する商品が施工可能かを確認する。(3)オンライン上で顧客と工務店が契約を結ぶ。
(日本経済新聞より)
定額というのが分かりやすいのでいいと思うんですけど、工事内容はどこの工務店さんでもやってるリフォームで、特別変わったことはしていなさそうです。
中でもぼくが驚いた点は、契約はグリーさんではなく、提携工務店というところ。
では結局グリーさんはどんな貢献をするのか。
リフォーム会社とお客さまの橋渡しをするということでしょうか。
ネットマーケティングに強い会社が、ネットで集客して実際にサービスを行う会社から紹介料をもらうという仕組みでしょうか?
それの良し悪しは置いておいて、もしかしたら、そういう仕組みというのは今後、いろんな業界で応用されていく可能性があるかもしれませんね…。
しかし、ぼくとしては、同じ立場である提携工務店に注目するのですが・・・
集客を大手に任せていたら、お客さまに選んでもらうための力が上がらないのではないかと思うんですね。
「お金もらって、ただ作業をこなせばいい」という思いになってしまうのではなないかと。
お客さまに選んでもらうことを人任せにする商売なんて未来永劫続くのか・・・。
ぼくら中小企業で商売している人間はがんばらなあきません。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=86.4g(+1.3)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。