失敗しない土地探しのコツ~敷地境界ってハッキリしてなかったりするんです~
暑いですね!そんな暑い日にはアイスが欲しくなったりもしますが、ぼくはやめときます。そんなアイスですが、朝アイスって言葉があるみたいですね。アイスってgoogle検索したら、朝アイスが出てきました。
ちょっとしらべてみますと・・・
・糖質を摂取して朝から元気に!
・食欲の無い夏も冷たいアイスならOK!
・眠気がつらい朝も冷たさでシャキっ!
・噛むことで体も目覚める!
・不足しがちなカルシウムの補給にも!
あげくの果てには
・朝ピノは三文の得 ←なんじゃそら!
byM製菓
・・・とのことです。
無理がありますよね。単純に。毎朝アイスを食べてたら太るでしょうよ。噛むことで・・・ってアイスって噛む?カルシウムって…そんなもん牛乳飲めばいいじゃん。
かなりお菓子メーカー側からの『情報操作』のような香りがぷんぷんしますね。そんなこと今の時代通用するのでしょうか?バレンタインみたいに、朝アイス定着しでもしたら・・・。ピノ好きですが、なんだか逆に嫌いになりそうですよね~。
情報発信はちゃんとしたもの出すようにしていただきたいもんです。(もし朝アイスがちゃんとした情報だったらゴメンなさい)
さて、失敗しない土地探しのコツシリーズもとりあえずはもう少し続きます。それでははりきってよろしくお願いします。
さて、問題です。「土地の境界」っていうものは国がちゃんと管理しているのでしょうか?
・・・・・
はい!正解です!!もしくは不正解です!!
・・・・・
今のやりとりは完全にいらなかったと反省していますが…。
土地の境界っていうのは国も、自治体も、登記簿上も、ちゃんと管理されていないところがほとんどなんです。市道との境でも結構アバウトなところもあったりしちゃったりもします。
土地を購入する時には、ちゃんと土地の境界が確定しているかどうか(敷地境界図があるか、境界杭はあるか)を確認するようにしてもらったほうがいいです。
なぜなら、そこらへんをちゃんとしなくて売買しても、法的罰則は無いので、おざなりになってしまっているケースがあるからなんですよね。
例えば、親戚から購入する、もしくは隣の敷地が親戚だということであれば他人ではないので、なおさら敷地境界っていうものにルーズになりがちなんです。
「敷地境界・・・?そんなもんわしとお前の仲なんだから、そんなカタいこと言うなよ~」となるって感じに。
でも、土地は何十年、あれでしたら100年以上所有するものです。その間に代がかわり、受け継がれていったり、他の人に売買されていくものです。
そしていざ「境界は?」となった時、もしお隣さんとの仲が良く無かったら…。
ん~。もめるんです。これがまた大変なんだそうです。
なにも問題が無い間に、いろんな節目で、敷地の確定をちゃんとしておくこと。お金のかかることではありますが、間違いなくおススメします。
あたりまえのことがあたりまえにあるうちに・・・。
ちなみにこのお話の監修は
ぼくの友人でもある土地家屋調査士の阿部さんです。阿部さんのホームページはコチラよりどうぞ。顔は黒いですが、仕事は確実です。ブログの毎日更新を勧めてるんですがなかなか更新してくれません(笑)
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。