地鎮祭とか上棟式ってやらなきゃいけないものなの?

本日、敦賀市で地鎮祭がとりおこなわれました。いよいよ基礎工事着手です。心機一転がんばります!

↑その準備のもようです↑
たまにお客さまからこんな質問をいただきます。
「地鎮祭ってやらないといけないものなの?」
簡単に言いますと(こちらの地方で概要のみお伝えしますと)・・・
絶対にやらないといけないものではありません!(キッパリ)あくまで気持ちの問題ですから
来てもらった神主さんに玉串料として2~3万円おさめるというのがだいたいの平均でしょうか。それ以外には、工務店と神主さんの方で準備するので、特になにもする必要はありません。
主な目的は
・その土地で幸せに住み暮らすことを祈願する
・工事安全を祈願する
ことらへんでしょうか。一生に何度もあることではありませんし、縁起ものとして、地鎮祭をしていただくことをおススメしていますかね。
またもう一つのイベントごとで同じ質問がありました。
「上棟式ってやらないといけないものなの?」
簡単に言いますと(こちらの地方で概要のみお伝えしますと)・・・
絶対にやらないといけないものではありません!(キッパリ)あくまで気持ちの問題ですから
↑コピペです。↑
上棟式って、以前は、建ち前(レッカーで吊りあげて柱や梁を組みたて始めていく作業)をした時に、屋根からお金や餅をまいたそうです。今はそこまですることはなかなか無くなりました。
しかし職人さんに昼食やお土産(お弁当)を用意して、祝儀まで渡すということがしばしばあります。これには10万円以上も下手すると20万円以上もすることも…。
昔からの慣習の名残でやってることですね。
田舎にいけばいくほどそういう名残は強く残り、都会にいけばいくほどそういうことはしないです。大手ハウスメーカーさんになればなるほどそういうことはしなくなっているようです。「あくまで気持ちの問題なのですが、絶対にしていただかなきゃならないことではありません。費用負担の大きいことですので無理はしないでください。」とぼくはお客さまにお話しています。
お客さまがそのとき、よく心配されることですが、
「祝儀を渡さないと職人さんに手を抜かれるのでは?」
という心配があるそうです。
そんなことで手を抜くような腹立たしい会社さんはほとんどないでしょう。というか、そんなことうちは絶対にありえません。職人は祝儀や弁当をもらったら嬉しいものではあるでしょうが、職人もプライドを持ってやっていますので、祝儀をもらわなかったから手を抜くことなどはしません。
こういったことは「〇〇しないといけない」というようなことは言ってはいけないと思います。縁起ものであって、あくまで気持ちの問題なので。
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株式会社あめりか屋
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
家づくりのアドバイザー
篠原 秀和
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。