家づくりを進めるためにまず必要なのが「資金計画」という現実な話

まずは「〇〇市 土地情報」で検索して・・・と。

ご夫婦で「うちもそろそろマイホームを建てたいね!」となったとき、まずは土地探しからスタートする・・・という方はたくさんいらっしゃいます。

まずは「〇〇市 土地情報」で検索して・・・と。

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しかし、このようにまず最初に土地を探すというのはある意味間違ってるんです。

もしかして、まずはネットで土地を探して・・・って感じだったりしませんか?

 

土地を予約するために住宅ローンの仮審査が必要

ネットで探して、もしも今すぐ気に入った土地が見つかったとします。

その土地を不動産屋さんに連絡して予約することになるわけですが、その時に聞かれるのが

「住宅ローンはどちらでお考えですか?」

という主旨のことを聞かれます。(おおよそ)

そこで「何も決まってません。」というと、場合によってはスムーズに進まないこともありえるんです。

最悪の場合、可能性として予約できないことになれば他の方に買われてしまうことも。。。

 

審査されて希望額借りれないこともありえるから

銀行には、ご自身の年収、勤務年数、お勤め先などが審査されて住宅ローンが希望額借り入れできるかどうか?を審査されるわけですが、意外とみなさん「同僚も借りているし、自分も借りられるだろう」と思われている傾向があります。

でも実は仮審査に落ちた、希望額を満額借りれなかった・・・というのは実はよくあること。

そうなると土地の購入もできないので、不動産屋さんは資金計画がそれなりに進んでいるかどうか?を気にされるわけです。

 

世知辛い話ですが・・・

お金を準備するというのが施主の最大にして最低限必要なこと。

世知辛い話ですが、住宅ローンの審査というのは思い通りになる人もいらっしゃれば、思い通りにならない人もいらっしゃうものなのですね。

勤続年数が短い、年収が少ない、個人事業主だ、昔カードの延滞したことがある・・・ということに思い当たる場合は特に、また思い当たらないとしても、まず最初に自分たちが希望額を借り入れできるかどうか?を調べたほうがいいって話なんですね~。

 

最後に

家づくりをこれからはじめる方へ、そこらへんのアドバイスからさせていただいてますので、お気軽にご相談くださいませ~~~。

 

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~今日の体重=87.5㎏(+0.4)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。