外観の美しさを決める要素②窓の形と配置
外観の美しさを決める要素
外観の美しさというのは
①プロポーション(家の形と屋根の形など総合的に)
②窓の形と配置
③素材(外壁材)
④色
の4つが大きな要素として決められていきます。(他にもあるでしょうがここは4つに限定します)
それぞれの違いをご紹介するブログを今日から4日間連続で書いていこう!と、いま思いました。笑
今日は②窓の形と配置です。
弊社の過去に建てさせていただいた施工事例にてご紹介していきます~~。
1.窓ありor窓なし
まずは窓ありか窓なしです。
窓があるのと、ないのとではデザインが大きく変わりますので。
↓窓あり。
↓窓なし
窓ありの方がアクセントがあってかわいくなるというかそんな感じですし、窓なしの方がモダンでスタイリッシュになるというかそんな感じでしょうか。
↓そもそもカリフォルニアスタイルでしたら窓ありにするのが王道ですね。
2.正面にデザイン性のない窓は避けたい
ひとつポイントなのがデザイン性のない窓を正面に配置するのは避けたいですね。
↓この写真は無料素材の外観ですが・・・
↑正面の窓が引き違い窓ばかりなので、デザイン性が低いのとオールドスタイルな感じになります。
↓四角い窓でも十字になるようなデザインを狙うなどの工夫も良いかと思います。
高さを揃える、線を細くする・揃える
もう一つ基本的なこととして大事なのが、窓の高さやラインはを揃えるようにしたいですね。
窓の高さがそろっていない施工事例はうちではありませんが、高さが揃っていないと美しく見えません。
また線が入る場合は細く揃えるようにしたほうが美しく見えます。
高さが揃ってなかったり、線が太かったり、バラバラな感じだと、スッキリした感じにはなりませんので。
ここが実は一番のポイントかもしれません。(他はアレですがここは守りましょう。笑)
最後に
ということで、今日は②窓の形と配置についてまとめてみました。
あくまで一例にすぎませんが、参考になればうれしいです~。
次回は③素材(外壁材)についてブログにしたいと思います。
楽しみにしててくださいね~~~!
~今日の体重=90.4㎏(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。