外観の美しさを決める要素①プロポーション(全体の形と屋根の形など総合的に)
外観の美しさを決める要素
家の外観の美しさ(正面から見える美しさ)というのは、
①プロポーション(家の形と屋根の形など総合的に)
②窓の配置
③素材(外壁)
④色
が大きな要素として決められていきます。(他にもあるでしょうがここは4つに限定します)
それぞれの違いをご紹介するブログを今日から4日間連続で書いていこう!と、いま思いました。笑
今日は①プロポーション(家の形と屋根の形など総合的に)です。
いろんなかたちがあるので、弊社の過去建てさせていただいた施工事例にてご紹介していきます。
1.ボックス型
軒ゼロにして四角い形にするのを、通称ボックス型と呼んでいます。
スクエアな形が都会的だったりしますしね。
奥行を変えたボックスが重なったようなデザインもいいですね。
奥行きが出ているので外壁材を変えるとよいアクセントになりますね。
あ、よく言われるんですけど、屋根はフラットに見えるだけで、実際にフラットではありません。
後ろに傾斜がとらえれていて斜めになっています。
2.屋根で動きをつけた形
屋根が切妻(三角屋根)や片方に流れている屋根の動きが見える形もいいですね。
水平のライン(1階)と三角のライン(2階)のコンビネーションも抜群です。
組み合わせとして逆に1階をナナメにして、2階を四角にしたりしてもいいです。
このような切妻屋根をアレンジしたデザインも素晴らしいですね。
さきほどのボックス型のところでもお伝えしましたが、奥行きが出ているので外壁材を変えるとよいアクセントになりますね。
3.平屋
またそもそもですが、平屋の場合は重心が下がってどっしりするためカッコよくなりやすいです。
家は幅が広い方がカッコよくなりがちですからね。
↑平屋のアメリカンデザインはやはり憧れのデザインですね。
↓平屋じゃなく2階建てでも、平屋のように見せる2階建てもオリジナリティが高くていいですね。
最後に
ということで、今日は①プロポーション(家の形と屋根の形など総合的に)についてまとめてみました。
あくまで一例にすぎませんが、参考になればうれしいです~。
次回は②の配置についてブログにしたいと思います。
楽しみにしててくださいね~~~!
~今日の体重=90.4㎏(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。