住宅ローンの事前審査を早めにした方がいい人の5つの条件
住宅ローンとはかんたんに借りれるものではない
住宅ローンって誰でもかんたんに借りれるものではありません。
高額だし、長い期間借りることになるし、金利は他のローンよりも安いし・・・って、そりゃそよね~っていう話ですね。
となると、
「もしかして自分たちは希望額借りられないのかも?」
って不安になったりしましたか?
それとも大丈夫でしょ~~~って思ったりしましたか?
事前審査
それが大丈夫か?それとも大丈夫じゃないか?を家の計画をスタートする当初の段階ですることをおススメしています。
つまり金融機関さんへ事前審査に行かれることをおススメしているんですね。
土地や家の見積が無くても「自分がどれくらい住宅ローンを借りることができるのか?」を知ることができるので。
ではどういった方が事前審査に早めに行ったほうがいいか?をまとめてみます。
①年齢、年収のバランス
年齢は20代よりも40代のほうが査定は厳しくはなりますし、年収も借入額とのバランスがあるので注意が必要です。
めちゃくちゃ大まかに言いますと・・・
40歳以上で借り入れ希望額が年収の約8倍以上の方は早めに事前審査に行かれたほうが良いかと思います。
②お勤め先
お勤めが公務員だったり大企業というと借りやすく、中小民間企業お勤めだったり自営業だったりすると借りにくいのがこの日本の世の中。
なんともけしからん限りだなと思うところですが、そういうもんですね。
ということで、特に自営業の方は早めに事前審査をしたほうが良いかと思います。
③勤続年数
また勤続年数も短いと査定に影響がある場合もあります。
特に1年以内の場合は借り入れすることもできないこともあるので要注意ですね。
④他の借り入れ(マイカーローンなど)
他の借り入れ(マイカーローン)があったりすると、査定に響きます。
マイカーローンや、奨学金など借り入れがある方は早めに事前審査をしたほうが良いかと思います。
⑤個人の信用情報(過去の延滞記録など)
過去に実はカードローンでいろいろありまして・・・という方は早めに事前審査をしたほうが良いですね。
携帯の支払いを、残高不足で引き落としできないことがあった・・・というのも当てはまってしまいます。
最悪借りることができないというケースも実はたまにあるんですよ。
最後に
以上の
・40歳以上で借り入れ希望額が年収の約8倍以上
・自営業の方
・勤続年数が短い方(1年未満)
・他の借り入れが今残っている
・過去に借り入れの延滞をしたことがある
という方は早めに事前審査に行かれることをおススメしています。
もちろん何が絶対とかそういうことではないのですが、参考までにどうぞ~。
~今日の体重=90.4㎏(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。