転職後どれくらいで住宅ローンを借りられるの？
つい先月転職したばかりだけど
さ、うちも家を建てよう！と決まったらなるべく早く計画は進めたいものです。(建てないという選択肢がある場合はまた違いますが)
なんせ住宅ローンを早く返すためにはなるべく若いうちに借りはじめたいところですし、今のお住いに家賃が発生しているならなおさらですしね。
ということで、今すぐ家を建てるとことができるならそうしたいけど、実は『先月転職したばかり』なので大丈夫なのかな？・・・というご相談を受けたことは何度もあります。
住宅ローンを借りるには信用が必要
まず前提としてお金を借りるには信用が必要となります。
年齢、年収、お勤め先、過去の借り入れ状況と言ったものが査定されるのとあわせて大きな判断基準が、勤続年数です。
その会社に勤続して何年経っているのか？という点が評価されます。
ですので、転職したばかりだと住宅ローンの申し込みができないというのは通常なんですね。
勤続年数は3ヶ月以上
少し前までは勤続年数が2年以上もしくは3年以上必要というのがどの金融機関でも相場でした。
しかしここ最近はそれが緩和されています。
たいていどこでも勤続年数1年以上であれば申し込み(仮審査)ができますし、金融機関さんによっては3ヶ月以上あれば仮審査の申し込みができるようになってきています。
※それがいいか悪いかは置いておいて・・・
金融機関ごとに条件が違う
しかしそれぞれの金融機関さんで様々な条件が異なります。
○勤続年数3ヶ月で申し込みできる・できない
○借り入れ希望額が多い・少ない
○ご自身の借り入れ条件(年収の高さなど)が良い・悪い
という組み合わせについてはかなり違うので、結局いつどの金融機関さんへ住宅ローンを申し込みするのか？は、ご家族ごとの判断になりますね。
勤続年数が長い方が審査が良くなりやすい
なお、
・転職後３ヶ月経ってから住宅ローンの仮審査を申し込みして家づくり計画をスタートするのか、
・転職後１年以上経ってから住宅ローンの仮審査を申し込みして家づくり計画をスタートするのか
を選択することになりますが、やはり勤続年数が長い方が審査が良くなりやすいです。
そりゃ信用が増える＝条件もよくなるってもんですからね～。
最後に
ただし、ご年齢のこともあって早めに借りたいという方もいらっしゃることと思います。
このように「どのように進めたらいいのか・・・」というご相談からしてもらってますので、お気軽にお問合せくださいね～～～。
～今日の体重＝90.0㎏(-0.4)～
篠原秀和（シノハラヒデカズ）ニックネームはシノハラ（カタカナで。笑）
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS（Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok）では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。
