お風呂の出入口は3択ですが、それぞれのメリットとデメリット
ユニットバス
新築でもリフォームでもお風呂ってニットバスがほとんどですが、出入口はおおよそ3択です。
大きくは折れ戸・開き戸・引き戸の３つの選択肢があるんですね。
あなたならどれにしたいですか？
折れ戸のメリット・デメリット
まずは折れ戸です。（折れて開くタイプですね）
折れ戸はもっともポピュラーで、昔からよくあります。
どのメーカーもたいてい標準にしていますので価格は標準から変わりません。
折れ戸のメリットは開閉時にスペースをとらないということ。子供とお風呂に入るときなんかはいいですね。
しかし折れ戸のデメリットは折れるヒンジ部分が多いので掃除しにくいということがよく言われます。
開き戸のメリット・デメリット
次は開き戸です。（ふつうのドアです）
折れ戸のデメリットを解消したのがシンプルなつくりの開き戸。
開き戸であればオプションにならないメーカーもありますが、オプションになって追加金額がかかる場合がほとんどです。
ただ、開き戸は開閉時にスペースが必要なので万が一、中で人が倒れてしまったら戸を開けるだけでも一苦労・・・だなんて心配も。
引き戸のメリット・デメリット
最後に引き戸です。
これは老若男女ともに開け閉めしやすいですし、開閉時のスペースはとりません。
しかし、引き戸は脱衣室側の引き代がくるのがほとんどなので、濡れた扉が脱衣室側に入ってくるんです。
洗濯機など物を置いてある場合は掃除がしにくいですし、脱衣室側にタオル掛けをつけることもできません。
さらには、どのメーカーもオプション設定なので、価格がアップしてしまうのもデメリットですね。
最後に
一時期は引き戸が人気でしたが、最近では開き戸が人気ですね。ただ、折れ戸もなかなかは採用率高いです。
どれにするか？はお任せしていますので、お好きなものを選んでくださいね～。
ありがとうございました！
～今日の体重＝90.4㎏(+0.2)～
篠原秀和（シノハラヒデカズ）ニックネームはシノハラ（カタカナで。笑）
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS（Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok）では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。
