中古住宅のインスペクションをするため既存住宅現況検査技術者になりました
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
ご存知ですか?中古住宅のホームインスペクションを。
・・・って分からないですよね。
解説しますと、
中古住宅のホームインスペクションとは、既存住宅現況検査のことです。
・・・って分からないですよね~。笑
中古住宅のホームインスペクションとは?という以前のブログで詳しく書いてありますので、そちらをごらんください。
ぼく資格をとりました
ぼくはその中古住宅のホームインスペクションができる資格の、既存住宅現況検査技術者に合格しました。
合格するとかいうとなんだかスゴそうだけど、一日講習を受けて最後にテストを答えるだけの資格なんですけどね。笑
ところでこの資格でなにをするの?
ところでこの既存住宅現況検査技術者のぼくはなにをするんでしょうか?かんた~んに説明しちゃいましょう。
中古住宅を買うにあたり、その家の劣化がひどくないかなどを検査するんですけど、その検査とはこんなことをします。
↓基礎のひび割れ状況を見たり
↓柱や床の傾斜をみたり
あと気になる床下や天井内の雨漏れやシロアリなどによる劣化状況や、建物全体的な劣化状況を・・・
↓目視(目で見て確認)しています。
めっちゃ見てるーーーー!!!
建物じゃなくてこっち見てるーーーー!!!
注意事項を紹介
さて、まじめに戻りますが、いくつか注意事項がありますのでご紹介しておきます。参考にしてくださいね。
・ホームインスペクションは、専門家が現地調査して報告書を作成するので、数万円の費用が発生します。
・この既存住宅現況検査は、目視で検査するのを基本としていて、床下や天井内も簡易的に見れる範囲内が基本となります。ですから基本壁を壊して・・・、床下点検口をつけて・・・ということまではしません。
・そもそも新築の時の瑕疵(欠陥)があるなしを保証することまではできません。(そこまで見きれないから)
安心してもらうために
そもそもこの資格を取ったのは、お客さまが安心して中古住宅を買って欲しいからです。
劣化がひどい家なんだろうか・・・と不安なまま中古住宅を買うのではなく、インスペクションをして少なからず不安を消してその中古住宅を買って欲しいと思っています。
そのためにお役にたてることがありましたら、お気軽にお声かけくださいね~。
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~今日の体重=82.1kg(-0.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。