サンプルでの色選びにて気をつけたい2つのポイント
色選び
家づくりの過程で(工事中に)、材料の色や素材を決めてもらうということが多々あります。
サンプルを見ながら選ぶんですけど、どれを選ぶといいのか?となかなか迷うもんですよね。たくさんの種類がありますしどれがいいかな~って。
これは外壁塗り壁(ベルアート)のグレーのサンプルですが、どのグレーがいいのかな~?ってなかなかわからなかったりしますよね~。。。
そんな迷いがちなサンプルで色選ぶをする時に注意したいポイントが2つあるので、ご紹介します!
①大きなると明るく見える
選ぶときはこのように小さなサンプル・見本で選ばざるを得ないケースがほとんどです。
外部の材料だったら実際に施工された物件を見に行くというのもできますが、やっぱり小さなサンプルで結局選ぶことになります。
ひとつめのポイントは・・・
色は小さなサンプルで見ているよりも、実際に大きな面になると明るく感じる
ということ。
これが大前提ですので、色選びは好きな色よりも少し濃いめのサンプルを選びましょう!
②外だと明るく見える
そして外で使う材料(外壁など)だと日が当たるので明るく見えるものです。
室内で蛍光灯の下で見ているのとまったく違う見え方になります。ひなた、日かげで見比べてみるとなおさら全然見え方が違いますね。
ちなみにこの写真はさきほどの写真を外に置いた画像です。(曇り空でこれです)
パッと見の印象違いませんか?
だからこそ、外で使う材料(外壁とか特に)は室内で選ぶんじゃなくて、外で実際に見てみることをおススメしています。
最後に
色選びでは自信を持って「これで間違いない!」と言い切るのもなかなか難しかったりもします。(性格にもよりますが。。。笑)
だからこそそんなときはやっぱりプロのアドバイスが大事になってくるわけですね。
何度も選んできたり、いろんなものを見てきたプロだからこそアドバイスもできますからね。特に外壁なんかは自分さえよければいいってわけでもないですしね。
~今日の体重=92.0㎏(‐0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。