カメムシが家に入ってくる侵入経路とは?
カメムシ
昨日お客さまのインスタストーリーズにこんなのがアップされてました。
「(カメムシが入ってきて)もーーー!!!どこから入ってるの?憂鬱の塊」
こんな感じで。。。
家に虫が入って嫌だというのはみなさん同じことでしょうが、特に女性の方は嫌だというのをよく聞きます。汗
どこから入ってくるのでしょうか?
そんなカメムシさんはどこから入ってくるのでしょうか?とふと気になったので調べてみました。
主には
・玄関
・窓
・換気扇やエアコン
・洗濯ものについた卵が孵化
だそうで、越冬するのにあたたかいところへいきたいから家の中に入ってくるとのことです。
(虫が嫌いな人は嫌な話ですね。すみません。。)
玄関
玄関は人が入ってくるのでカメムシも入るでしょうということですね。
服についたまま一緒に入ってきてしまうということもあるそうです。最悪ですね。。
窓
窓を開けても網戸はしているでしょうが、カメムシは2㎜もあれば入れるそうなので網戸をしているだけでは完ぺきではないと思われます。(網戸も標準網戸でなく、最新のものは虫がつきにくい網戸や、ネットの目が細かいものもありますが)
また窓自体を閉めていても隙間がどうしてもできやすい「引き違い窓」なんかは隙間ゼロにはなかなかなりません。レールがついていて滑らせてあける構造上どうしても隙間が少しありますからね。
そもそもですがなるべく引き違い窓を無くして、気密性の高い「横滑り窓」などを採用すると改善するでしょう。
換気扇やエアコン
フィルターは定期的な掃除と交換をするほうが良さそうです。
エアコンのドレンホースまわりもキチンと密閉されていないといけませんし、なかなか細かいところですがありえるようです。
洗濯ものについた卵が孵化
洗濯ものについて卵が孵化するというのはなんとも気持ち悪い話ですが、これもあるそうです。
屋外で物干ししないようにするっていうのも抜本的な対策ですね!
ですのでこれから家を建てる方は室内干しする前提の間取りにしましょう。
そもそも寄ってきやすい家とは?
そしてそもそもカメムシが寄ってきやすい家というのはどういう条件でしょうか?
・山、川、田んぼ・畑が近くにある(要するに田舎…)
・日当たりのいい場所(南面の日当たりのいいところに大きな窓をつけるのはセオリーなので)
・白いものに寄ってくる(白い外壁、白い布団など)
・光っている場所(夜は)
とのことです。
なかなか全てを寄ってきにくい条件にもっていくのは難しいですが、よほど苦手な方は少しくらいは考慮できると良いかもしれませんね。。。
最後に
ということで、カメムシが家の中に入らないように・・・というのをまとめてみました。
新築で気密性の高い家だとカメムシも入ってきにくいのはきにくいでしょうが、さまざまな侵入経路がある以上どうしても入ってくることもあるでしょうし、カメムシ対策グッズや駆除剤を使ってなんとかしてください!
最後はなんか投げやりですみません!!汗
~今日の体重=92.0㎏(‐0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。