「なにかあっても自分に責任がある」と意識する
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
ようやく春になってきましたね。敦賀市立博物館の上空を飛ぶ鷹(?)の写真がうまく撮れたのでインスタにアップしました。
↑お気に入りの写真です^^
それはそうと、ちょっと思い出話を今日は書いてみます。
「違反した君が悪い」
ぼくがまだ地元に帰ってきてすぐのころ(7年ほど前)、朝8時着の約束でお客さまのところに行く予定がありました。
8時ギリギリになりそうだったので少し急いでいたこともあり、一方通行の道を気付かずに入っていき、途中で気付いたけどそのまま逆走してしまい、タイミングの悪いことに警察官がその時見張りをされていて、案の定、取り締まりを受けてしまいました。結果、お客さまとの約束に30分ほど遅刻してしまったということがありました。
このときは遅刻してしまいお客さまに迷惑をかけたわけですが、その時ぼくはこんなことを言いました。
「運が悪かったです。」
するとお客さまはこうおっしゃいました。
「違反した君が悪い。」
と。
ぼくとしては、たまたま警察の方がそこに居たから運が悪いということを言いたかっただけなのに、なんで・・・という気持ちもあのときどこかにありました。
「遅刻したのはなんのせい」
そもそも遅刻した理由はなんだったのでしょうか?
警察官がそこで取り締まりをしていたからですか?
それとも一方通行の道がそこにあったからですか?
冷静に考えると、そうじゃないですよね。遅刻しないために自分がもっと時間に余裕をもって出発すればよかったんですよね。お客さまにはそんなことを気付かせていただきました。
「自分のせいだろ」
なにか思い通りにいかなかったり、うまくいかなかったりすると、他人や、環境、さらには世の中というように自分以外のせいにしてしまうことがあります。
会社が悪いから
上司が悪いから
景気が悪いから
ここは田舎で人が少ないから
〇〇がダメだから
これらはみんな他人や環境や世の中のせいです。
でも他人や環境や世の中のせいにしていたら、自分はなにも変わろうとしない。悪いのは自分以外なのですから批判するだけで終わってしまいます。
だったら、「この状況は自分のせいだろ」って思って自分が変わるようにしたほうがいいんじゃないか?と思えるようになりました。(ようになりました・・・というよりも、ようにしています。の方が正しいかも)
「他人を変えるのは難しいんだから」
もし他人にも否があるとして、仮にその問題の原因のほとんどが他人にあったとしても、問題解決のためにその他人を変えることって難しいですよね。
他人を変えることは難しいんだから、自分が変わって、相手に対する言葉や接し方を変えたりすることで問題解決になることってたくさんあると思うんです。
自分を変えるから成長できるんだと。
「意識することを意識する」
でも人は弱いので、ついつい流されてしまいがち。いいことを思っても、ふと現実に戻れば、意識が弱まることばかり。
だからこそぼくは意識することを意識しています。
「なにかあっても自分に責任がある」と。
そう思うようにしたいので、そう意識しています。
ぼくは聖人君子なんかじゃないので、なかなかそんないつもうまくいくわけじゃないけど、とにかく意識することを意識して。日々成長していきたいなぁ。そう思ったわけです。
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~今日の体重=82.8kg(+0.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。