間取りは「ああしたほうがいい」と聞いたから…というのを無くすと楽になる
間取りの設計
家づくりをうまくすすめる秘訣の一つに、「間取りの設計」をうまくいくかどうか?というのがあります。
少なからず今住んでいる家の間取りに不満があったりするもんですから、せっかく新たに家を建てるなら暮らしやすい間取りにしたいですからね。
あれをしたい、これもしたいということになります。
ああしたほうがいいと聞いた
友人やインスタやYouTubeなどいろいろ調べていくと
・「子ども部屋は広くて明るい部屋にしたほうがいい」と聞いた
・「リビングは20帖以上あったほうがいい」と聞いた
・「親が遊びに来た時に客間で泊まってもらえるようにしたほうがいい」と聞いた
・「トイレは2階にもあったほうがいい」と聞いた
・「家事動線は回遊動線にしたほうがいい」と聞いた
と感じで聞いたこと全て詰め込んでいけば予算オーバーになりがちですね~。
ねばならないことはない
もちろん間取りで人から聞いたあれこれを採用するといいのはいいでしょうが、予算内におさめるためにはある考え方を変えることも必要です。
その考え方というのは、それによるデメリットを把握したり代替え案もあるということ。
例えば
「子ども部屋って10年くらいしかまともに使わない可能性があるよね」
「客間はたまにしか使わないんだからホテルでよくない?」
「トイレが2階にもあると2か所トイレ掃除しなくちゃいけないよね」
「回遊動線を優先するあまりに収納が減ってしまっている」
など。
楽になることもある
これらが正しいとかおススメするとかではありませんが、誰かから聞いたのが必ずしも正解というわけでもないはずです。
逆にそういう考え方もあると知れば「楽」になったりしませんか?ということ。
「〇〇しなきゃいけない」を無くすと一気に楽になるんです。
誰かと比較して間取りの良しあしが決まるもんではないですからね!
最後に
ということで、そんな間取りについて楽になれるようなブログをこれまでたくさん書いてますので参考にしてくださいね。
~今日の体重=91.8(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。