便利になればなるほどある意味できることが少なくなったりもするとか・・・
家ってどんどん便利に
最新の家ってどんどん便利になってきますよ~。
・自動で蓋が開いて、自動で流れるトイレ
・ボタン一つで食器を洗ってくれる食洗機
・勢いよく閉めても「ガンッ!」ってならないソフトクローズ機能がついた引き戸
・ボタン一つで自動で洗ってくれるレンジフード
・フィルター掃除機能がついたエアコン
・お湯はりをボタンひとつで入れてくれるリモコン
など。
みなさんご存知の通り、便利な機能って年々増えていってます。
できないことが増える
そんな便利な機能に慣れたおかげで、最近こんな話をよくききます。
・トイレをしても流さない
・教室の入り口引き戸を思いっきり閉めてガシャーン!となる
などの話を聞きますし、少し家の話とはそれますが
・スマホ・パソコンで文章を書くようになって、漢字が書けなくなってきた・・・
・衣類の縫製はお店でしてもらうようになったり、捨てて買い換えるようになったので、自分で縫製ができない・・・
・さかのぼると、自分で火をおこすことができない人がほとんどになった・・・
というのも似たような話なのかな~と。
自分ができることを増やす
便利なものが増えて、人が今までやってたことを機械なりAIなりが取ってかわることになるわけですね。
当然それが便利ってことなんでしょうし、進化の過程で人類はそれを手にして離さないで今日までいるわけです。
しかし逆に、今までやっていたことをやらなくなると、できないことも増えることにもなります。
そんな便利で進化の早い世の中だからこそ、自分ができること、自分しかできないことを増やしていくことって大切ですよね。
できることが増えるから、ぼくらは社会で活躍する場を与えられるし、仕事でチャンスをもらえるし、誰かの役に立つことができるわけです。
最後に
家の話からなんだかアツい話へと発展しましたが、そういうことです。
ありがとうございました!笑
~今日の体重=91.8(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。