土地がなかなか見つからない時はどうしましょ?対策を考えてみた

いい土地が見つからないっ!

家を建てる計画にあたり土地から買う人は多いです。うちにご相談いただくお客さまの中でも、半分以上は土地から買うというお客さまですしね。

そういうときはぼくもお客さまと一緒に探すわけですが、「なかなかいい土地が見つからない!」ということってよくあることなんです。

探し探して探し続けて気づいたら1年とか2年経ってしまってただなんてことも・・・。

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こんなステキな分譲地ならいいんですけどね~でもなかなか出ないんですよね~。汗

 

じゃあどうしたらいいのか?

いい土地が見つからないってときは、じゃあどうしたらいいの?っていうことですよね。

その方法として考えられるのは・・・

①探しまくる

②希望を緩和する(ゆるくする)

③エリアを広くする

④待つ

と言ったところでしょうか。

(これを書いていたら、鳴かぬなら・・・ホトトギスの句を思い出したんですけど、殺してしまえはさすがに違うよね。笑)

 

①探しまくる

というのも不動産屋さんに依頼したときに、自分のところの物件以外も探してくれる不動産屋さんならそれでもいいのですが、自社の物件を紹介だけされるのであれば、複数の不動産屋さんをめぐる必要があるかもしれません。

さらには希望のエリアで空き地になっているところの所有者を調べて売っていただけるかを聞いて・・・というアクロバチックなやり方もありますが、素人の方で全く知らない方の土地を購入したというケースはかなりのレアケース。

単純に言うと、とにかく探しまくる・・・ということですね。想像以上に大変だと思いますが・・・。

 

②希望を緩和する

自分たちが希望する土地が「出にくい希望」と、「出やすい希望」ってのがありますよね。

予算がたくさんあればそりゃ希望の土地は出やすいですし、エリアを限定しすぎているとそりゃ希望の土地は出にくいですよね。

あきらかに希望のハードルが高い(広くて角地で南向きで・・・なおかつ安い)とそれはなかなか見つからないですよ・・・と。

ですので、なかなか見つからない場合は、希望を緩和することもしてください。

例えば、少々日当たりが悪そうだな・・・と思っても、設計や土地の広さなどでなんとか解消できることもありますしね。

 

③エリアを広くする

そもそも空いている土地が無くてなかなか売り土地が出ないエリアだと、どんなに予算を高くみていても売り土地情報は出てきません。

環境があまりよくない土地は残っていたりするもんですが、それよりもそのエリアから少し離れたところでも環境のいい土地があったりしたらどうですか?

どうしてもそのエリアじゃないといけないという理由がある場合以外は、少し違うエリアも探してみていい土地があれば候補に入れるってのもありじゃないでしょうか。

 

④出てくるのを待つ

これは鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギスってやつですね。笑

土地はご縁ですしタイミングというものがあります。今無くても、一年後あるかもしれませんし、逆に二年待っても出てこないかもしれませんが。

こればっかりはなんとも言えませんが、いつまでなら待てるという期限を設けてみるというのだけはしてもらえば、待つのもいいかと思います。

ただ、家を建てるタイミングが遅れるということなので、家族の年齢や状況、借入条件などが変わるということも頭に入れておいてくださいね・・・。

 

最後に

これらのどの方法が正解ということはありません。

ご家族の今の状況、将来の展望、年齢、収入、そして、家への思いが違いますから。

土地探しも妥協するのではなく、なにかを優先できるようにしていくといいですね。

そんなことを整理するためにも、ぼくともろもろ話をしてみるというのもアリですね。お気軽にお声かけくださいね~。

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↑相談に乗っている風の宣材写真です。笑

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。