郵便受けは埋め込み・外壁外付け・自立・宅配ボックスのどれにする?
郵便受け
家には必ずと言っていいほど郵便受けがつきます。
昔ながらの玄関にはこんな感じで郵便受けがついてますよね。手紙とかがバサッと玄関の床に落ちるタイプのあれです。笑
最近は家の郵便受けといってもいろんな選択肢があるので、それをいくつかお伝えしますね!
①壁埋め込み型
壁を貫通している郵便受けです。
玄関の内側からこんな感じで取り出せることになってます。
壁埋め込み型はなんと言っても外に出て取りに行かなくてもいいから便利ですね!
・・・ということで多くの方が採用してこられたんですけど、気密・断熱的にプラスではないし、そもそも最近新聞を取る人が減ってるので実は朝に郵便ポストを確認すること自体が減ってきている(家に帰ってきたときに見ればいい)ので、家の中から取り出す必要がないんじゃ・・・という人も増えてきています。
②外壁に外付け型
外壁につけるタイプのものですね。
外壁外付け型は見た目もかわいいですし、古くからある型ですが見直されてきている感じです。
壁貫通型のデメリットをカバーできるのもいいですね。
③外構の自立式のポスト
基礎にうめこんだり、門塀にうめこんだりするタイプです。
このような自立式は基礎が必要なので工事費などお値段が高かったりするのと、郵便受け自体が雨で劣化しやすいのと、郵便物が少し濡れやすかったりするとかしないとかですし、採用する人は少なめです。
ただ、敷地の中まで郵便屋さんが入ってきてほしくないときは良いでしょうね。
④宅配ボックス型
通販が増えてるしあると再配達が減りますし便利ですよね~。
宅配ボックス型はそれ自体のお値段は高めですが、共働きなど家にいないことが多いご家庭では便利ですね。
最後に
・・・ということで、いろいろと特徴をあげてみましたがあなたはどれにしますか?
一般的にはお客さまからリクエストをしなかったら①埋め込みか、②外壁外付けになりますので、もし③外構の自立型か、④宅配ボックス型にしたかったら事前にリクエストするといいでしょう!
細かいところですが、暮らしてから気づきそうなところをお伝えしましたのでご検討のほど、よろしくどうぞ~~!
~今日の体重=89.6(+0.8)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。