現場でいい仕事をしていくために第三者検査を実施しています

現場でいい仕事をしていくために

来月オープンハウスを控えた小浜の現場がどんどん仕上がってきてます~!

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これは造作洗面台で、いや~これまたおかわになる予感ですな~~。

敦賀市内の現場でも昨日は第三者検査が実施されていました。

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ちょっとアレな感じにも見えますが、ちゃんと外壁下地の検査を実施してくれている第三者検査の検査官の方です。笑

 

品質管理のマニュアル化

さて、昨今職人不足・技術者不足が叫ばれている中、今後ますます施工体制が整わないことも危惧されています。

その背景にある嘆かわしい社会問題はさておき、このまま指をくわえて傍観するわけにもいかないのでうちが取り組んでいることは、品質管理のマニュアル化です。

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中身はいちおう社外秘になっているので、ヒ・ミ・ツ。笑

 

職人の腕に頼りがち

現場での施工というと職人さんが実際に作業をするのでその職人の腕に頼りがち。

ある意味職人任せになってしまいがちな現場なんですけど、これから職人が減ってしまい、技術がそこそこという職人さんにお願いせざるを得ないことも考えうるわけです。

だからこそこのマニュアルで明確化し、基本に忠実にしっかりした施工管理をする仕組みづくりをしています。

 

第三者検査を実施しています

そして職人さんが作業したものを、途中段階で「本当にいいものか?」と検査することが大事です。

この検査をするのは自社の現場管理スタッフの仕事になります。

ただそれだけではなく、さらに自分にある意味負荷をかけていて、第3者の専門家にも依頼して検査してもらうことにしています。

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法律上や瑕疵担保責任で必要な検査以上の検査をしているわけですね~。

 

現場こそしっかり

ぼくらは木造住宅だけでなく、鉄骨造や鉄筋コンクリート造、そして監理の厳しい公共工事なども施工している建築会社なので、現場で実際に行われる施工には絶対の自信があります。そこは地味だけどぼくらの長所なんですね~。

どんなにモデルハウスが素晴らしくて、どんなに図面がよくて、どんなに性能がいいものを使っていたとしても、実際の現場での施工が悪かったりして品質の劣るものを作ってしまったら、結果いいものができません。

地味で、あまり日の目の浴びない現場での施工ですが、これこそしっかりとやっていきたいなと。

 

一番大事なのは気持ちなんだ

というように施工マニュアルをつくり、検査も厳格化して、ごまかすことのないさらに品質の高い家を建てていこう!という話なわけですが、最終的に一番大事なのは「気持ち」です。

その根幹にある気持ちとして「お客さまのためにみんなでいい仕事をしよう!」という大前提の気持ちが共有されていないといけないんです。

職人だってビジネスだし儲けるためにやってるけど、やっぱり基本は「自分に誇れるいい仕事をしたい」という気持ち。

そういう忘れてはいけない初心を、うちの社員だけでなく職人さんみんなと持ちつづけていきます!

 

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~今日の体重=87.3(-0.5)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。