マンションやビルの外壁が斜めになっているあの理由

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

今日はちょっとした豆知識をご紹介したいと思います。

 

みなさんは、外壁の上の部分が斜めになったマンション(またはビル)って見たことありませんか?

nanamesyasen

こんなやつ。(画像はネット上からお借りしました)

 

この外壁が斜めになった感じに、設計者のデザインのこだわりを感じますよね~~。

この斜めがエッジを利かしていてかっこいいんじゃないの~~。

 

とか思っていませんか?

 

あ、

 

実は、

 

違うんです。笑

 

これはデザインじゃなくて、高さ制限という建築基準法のからみで、なくなく斜めにしているだけなんですね。(ぼくが東京に住んでいたマンションもこれでした。)

ぼくは大学で勉強するまでこういうデザインのマンションなのかと思ってました。だからみなさんも知らないんじゃないのかな~って。

ただ、高さの法規制が一般的な(東京都内ほどきつくない)福井県敦賀市で、2階建ての木造住宅を建てる場合はこの高さ制限にはまず抵触しないので、なにも考えなくてもOKですからね。

・・・ということで、ちょっとしたマメ知識をたまには言ってみたくなったというわけです。

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
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今日の体重=82.2kg(-0.7)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。