安全大会はなんのために行うのか?を考える
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
株式会社あめりか屋HP
一昨日の7月1日にあめりか屋の安全大会を行いました。
全国安全週間(7月1日~7月7日)にあわせて、毎年開催させていただいています。多くの協力業者さんにお越しいただきまして、みんなで安全意識の向上に努めました。ありがとうございました。
二州健康福祉センターさんの方から、喫煙の健康被害などについての講演もしていたただきました。建設業の男たちは喫煙者が多いので、耳の痛い話になったのかもしれません。ぼくは昨年の2月にやめたので心地よい話でしたけど。笑
ところでこの安全大会というのは、大きな建設会社ではもちろんのこと、うちのような中小の建設会社でも行う会社があります。では、なぜ行うのでしょうか?その理由を考えてみたいと思います。
もしもこんな理由があがってきたとします・・・
・毎年やっているから
・他の会社でもやっているから
・安全大会ぐらいやらないと協力業者への示しがつかない
・やっとかないとかっこ悪い。
・メンツを保つため
これらの理由っておかしくないですか?こんなんだったらやらないほうがいいと思うんですよね。協力会社の方々を移動・待ち時間含めると2時間も拘束するわけですから、無駄じゃないかと。
ぼくは何事にも「なんのために」やるのか?が大事だと思います。
毎年やってるからとか、他社がどうとか、メンツとか・・・そんなこと実はどーーーでもよくって、
・労働災害をなくすため
↓
・職人さんに安全に仕事してもらうため
↓
・あめりか屋で働く人全てに幸せな人生を送ってもらうため
↓
・結果として災害を起こさないことがお客さまの幸せにつながるため
なんのためにが深ければ深いほど、伝わることも深くなると思っています。
そんな、「なんのために」がもっと腹に落ちた安全大会の開催をしてきたい。
まだまだ進化の途中です。がんばります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=86.7kg(-0.3)~
↓↓↓おもしろかった、へ~そうなんだ~、と思ってくれたかたは下↓↓↓のfacebook・twitterボタンをクリックしてもらうと嬉しいです↓↓↓
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。