「上棟式ってなに?」って感じの人へ

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

株式会社あめりか屋HP
今日は家づくりの最中で行う建前(建て方)の時にする『上棟式』について。
「ん?じょうとうしき?なにそれ?」
という方がいらっしゃるかもしれませんね。まず、ことわっておきますと、家を建てることはほとんどの方が初めてのことでしょうから、無知ではなくて、知らないのがあたりまえなのでご安心くださいね。
上棟式とは・・・
 
木造住宅の新築の途中で行われる祭事ごとです。一般的には木の骨組みが完成した時(建前の時)にするものです。
 
意味合いとしては、工事の無事完成を願うことと、職人さんたちへのねぎらいの気持ちを伝える・・・というイメージでしょうか。
 
そこで焦点としては、具体的になにをするのか?というところがみなさん知りたいところでしょうね。
 
 
①餅を投げるの?
 
屋根から餅をまいているの見たことありませんか?

 

あ、ちがうか・・・笑
 
こんな風に力士は来ませんが・・・
(※でも写真見てると行きたくなりますね!笑)
 
・・・じゃなくって
 
こんな感じで、上棟した時に餅を屋根から投げます。それを近所の方たちに拾ってもらうという流。これを投げ餅というそうです。(この写真は、画像検索にて素敵な写真でしたのでお借りしました。)
何十年も前は多くの家でやられていましたが、今やほとんどすることはありません。地方ですとまだこういうことをすることもあるそうですが、福井県敦賀市あたりでもあまり見かけません。ですので、ぼくはしたことがありません(汗)量産型ハウスメーカーさんでは話題にも出ないのではないでしょうか。
 
ということで、この投げ餅は、しなきゃいけないものではありません。でも「したい!」という場合はぜひやってください!!ご準備は大変でしょうけど、ご近所の方と楽しいコミュニケーションになるでしょうし。なにより強烈な思い出になるでしょうしね。
 
 
 
②神主さんが来られてなにかするの?
 
地鎮祭のように神主さんに来てもらって、なにかいろいろするのかな?と思う方もいるかもしれませんね。
 
※地鎮祭ってなに?って方はコチラをご覧ください↓
 
いま、一般の住宅の新築でそこまでする方はほぼいません。略式で祭壇を設けて、神主さんの代わりに大工の棟梁さん、現場監督さんがする・・・というケースもあるそうですが、それもそうとう少なくなってきました。
 
本当に略して、さらに略した上棟式(儀式的要素は少なくなってきています)が一般的になっています。
 
 
③じゃあ、上棟式ってどんなことするの?
 
 
あ、
 
長くなってきましたので、
 
続きは明日・・・笑
 
どうもいつもすいません。
 
 
 
~今日の体重=89.2kg(+0.6)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。