玄関には下駄箱?玄関収納?シューズインクローク?のどれが欲しい?
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
株式会社あめりか屋HP
日本では昔から靴を脱いで家の中に入るという風習があるため、ほとんどの家には下駄箱というものがあります。靴を入れるだけというものではなく、そこにデザイン性を持たせ、家の顔である玄関の意匠をよくしているという文化があります。
ただ、ここ最近は下駄(靴)の数も増えてきたからか、収納量という機能性を向上させたいという流れもあり、下駄箱と言ってもいろいろなカタチがあるんですね。
それで、その玄関に必ずと言ってもいいくらい設置する下駄箱についてどうしたらいいのか?の参考になるためのブログを書いてみましょう。
さて、一般的に下駄箱(和風)というとこんなイメージではないでしょうか?
こういうタイプの腰くらいまでの高さのもので、上は天板(カウンター)になっていて、花瓶とかなんらかのものを置けたりする飾り棚兼用のものが多いですね。
スペースはあまりとりませんので玄関はコンパクトにおさまります。特に和風の玄関にはこんな風に「みせる飾り棚」も兼用すれば意匠的に良くなりやすいですね。
しかし、子どもが多い場合や靴を多く収納したい・・・というご要望にこたえて(というか、メーカーが消費者に喜んでもらおうと開発して…)、床から天井くらいのまでの高さのある下駄箱(=玄関収納と呼ぶことが多いかな。)もあります。
とても収納量は多いですし、コート、傘、ゴルフバックも入れられるタイプもあります。写真のように鏡をつけることもできますし、フロートと言って下を浮かしてもステキです。
ただ、このタイプですと玄関に圧迫感がでやすかったり、住まいの顔として機能的すぎて無機質?と思う方もいるかもしれませんね。
そこで、最近とくに人気があるのが、シューズインクローク。(シューズクローク、ウォークスルー玄関収納、シューズインクローゼットともいうみたいです。)

玄関に入ってすぐわきにある収納部屋というイメージで、土足でそのまま入れます。靴はもちろんのこと傘でもゴルフバックでもなんでも置けるし、とても便利な収納スペースです。少しくらい水のついたものでも置きっぱなしにできますしね。
これはとても人気があります。しかしいくつか気をつけたいポイントもあります。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。