冬場は雨が多いのでコンクリートを流す時とか心配になりますよね。。。
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
12月に入り、福井県敦賀市のある日本海側の天気は悪い日が続きます。冬の日本海ですから。
最近、ぼくのブログに検索してよく来てくれているのは、天気が悪いこともあるのか、
というだいぶ前の記事。(ぜひご覧ください。)昔の記事なのにもかかわらず雨、コンクリートなどのキーワードで検索してぼくのブログにたどり着いてもらってるので、昨日はなんと45人もの方に!読んでいただけていたようです。ありがとうございます。
ということで、その記事に似たような話を追加して書いてみたいと思います。
先日お客さまからこんなようなご相談を受けました。
「数年前に増築した家の結露がひどいんです。基礎のコンクリートを流していた時に、雨が降ってきてたから湿気があがってくるんじゃないのかなぁ?」
と。
ん~・・・
(おそらく)ご安心ください。
コンクリートを流している時に雨が混じっても、コンクリートが乾いた後にその雨が悪影響して湿気があがってくるということはないからです。
なぜなら、コンクリートはそもそも水が混じっているものなんですね。単純に言うと(簡単に説明するため)水の量が増えたというくらいで、コンクリートとして乾いてしまえば、その水が湿気となり、あがってくることは考えられません。
ただ、湿気が多いところで地面から上がってきやすいつくり(ベタ基礎じゃないってこと)になっていたり、そもそも断熱が悪かったり、そもそも部屋の換気ができなかったり、使い勝手として湿度が常に高い状態(ファンヒーターばんばん、やかんでお湯沸騰じゃんじゃん、鍋パーティーしまくり・・・などなど)だったりすると、いろんな条件が絡み合い結露が起こったりするもんです。
ですので、
コンクリートの施工上の問題というよりも、その建物の構造上の問題、もしくはお住まいの方の使用上の問題で、結露が発生するんですね。
つまりは、
結露の原因がコンクリートを施工している時の雨は関係ない!んです。
というわけで、、、
いつもの
いつものあれを言います。
よろしいでしょうか?
せ~~~~の!!!
だぁ~いじょぶだぁぁぁ~~~~~
※ぼくのおススメはひとみばあさん(右下)です。
あ、でも、「結露がひどい」という問題が解決されたわけじゃないので、結果的にだいじょうぶではないですね・・・汗
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。