食材偽装のように、建築業界にも偽装はあるのか?

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

今日の記事は今、問題になっている「食材偽装」について
謝罪会見ばかり見てますと、なんだかこちらまで具合が悪くなりますよね。

頭を下げる企業、それを毎日TVで見る家庭、、、間違いなく子どもへの教育に悪いですし、ぼくらもうんざりしてしまいます。
この食材偽装の原因は従業員の認識・知識不足にあるとして「偽装ではなく誤表示」ということを釈明されているそうですが、明らかに意図的であろうという世間の声が圧倒的ですよねぇ。
海老や貝や肉の種類を見分けつかなかった・・・
ということが本当にあるんですかねぇ・・・。
そんなことも分からないプロっているの?(しかも一流と言われるホテルなどの料理人で)とか思ったりもしたんですが、本当に見分けがつかない食材もあるみたいですけど、素人のぼくには真相は分かりません。
ただ、根底的な問題として掘り下げてみますと、この一連の偽装の全てが「グレードダウン」しているということ。
その問題の全てで、安い食材が高い食材ですということになっています。逆を言うと、高い食材が安い食材ですということにはなっていないわけです。単なる誤表示ということであれば、そういうケースもあって当然でしょうけどね。・・・とぼくは思います。
そのグレードダウンの背景には、『原価(仕入れ値)を下げて利益を出そう』という思いというか、そんな会社全体、いや、社会全体の思想があるように思えてなりません。(前提として企業努力というものは必要でしょうが…)
デフレがまだまだ蔓延しているこの日本では、「安ければ安い方がいい」という風潮があります。その風潮の中で、価格競争に勝たなければいけないと追いつめられた企業が『原価を下げて利益を出そう』思考にとらわれすぎて、結果として一番大切であるはずのお客さまに嘘をつくという誰も幸せにならない結果になっているのではないか・・・と感じます。
企業としての在り方が問われるだけではなく、メディアや、私たち国民の在り方さえも問われているような気がします。
さて、ここで、この偽装問題。
わたしたち建築業界においてそのような偽装はあるのか?ということを考えたいと思います。
長くなってきたので、続きは明日にさせていただきます・・・。
あの~~~すいません。なんだか・・・
今日のブログマジメ~~~笑
てか、
続きの明日もマジメ~~~笑
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋(木造住宅の新築・リフォーム、店舗・事務所の新築・リフォーム)
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和(しのはら ひでかず)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。