30坪の土地が広くて、50坪の土地が狭いと言われるワケ
こんにちは!
オムライスを食べる時
どうしてもハートを書きたがる
福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。今日もよろしくお願いします。
さて、
あ、さて、
家を建てるには何坪の土地が必要だと思いますか?
Aさんは「土地は20坪もあれば十分です。30坪も大き過ぎるね。」
Bさんは「土地は60坪は最低欲しいです。50坪ではせま過ぎるね。」
と言います。
これはかなり意見が違いますが、Aさんは東京の都心の方で、Bさんは福井県敦賀市の方というわけなんです。
東京では土地の価格が高い、そして土地が余っていないので、20坪の土地に家を建てることもあるということです。福井県敦賀市のような地方では60坪以上の区画で販売されているケースが多いです。多くの方が50坪では小さいと言うほどです。
不動産取引きにて、取引きしやすい価格帯というものがあるかと思いますので、そういった地域での格差があるのでしょうね。
でもしかし、福井県に住んだ方が幸せで、東京に住んだ方が損をしているというわけではないですよね。
ぼくの友人で都心(中野区)で家を買った友人なんかは、土地15坪だそうです。それでも彼の自慢のマイホームです。とても幸せに暮らしています。
というように、、、
土地の広さはあくまで地域性はありますが、福井県敦賀市で「土地が50坪しかないからいい家ができない」というわけではないような気がしますよね。
その地域の平均の土地の広さよりも小さいというだけで、その分購入価格は落とせるでしょうし、落とした分家づくりの予算に回せたりなんでもできます。いいこともあるんです。
もちろん大きな土地よりはプランが制限されるでしょうが、設計を工夫さえすれば、50坪の土地でも十分満足できる家はできるということです。実際に都心で住まわれている方は、満足している人大勢いらっしゃいますもんね。
地方においては、特に親ごさんから言われるかもしれませんが、「50坪以下の狭い土地では満足いく家ができない」という価値観はとりはらってもらうと、より自分たちにとって良い土地に出会うのかもしれませんね。
なぜならば平均的な大きさの、平均的な家の広さに住むことが必ずしも幸せな生活につながるわけではありませんので。。。
今までの生活してきた・育ってきた、土地広さ、家の広さの慣れ親しんだ感覚も確かにありますが、あくまで、ご家族それぞれにあった家のカタチがあるんです。
土地を探している方は、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋(木造住宅の新築・リフォーム、店舗・事務所の新築・リフォーム)
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和(しのはら ひでかず)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。