子供部屋にテレビは必要か?夫婦で相談してみよう
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
子供部屋にテレビ
これから子育て世代の方が新築する場合、まだお子さんが小学校に上がる前あたりの場合が多く、中学生以上のお子さんがいるご家庭がこれから新築するというのは少数派。
しかし中学・高校生あたりになると、子供から「自分の部屋にテレビが欲しい」と言われたりすることもよくあることかと思います。
それを見据えて、まだお子さんが小さいけど、新築のときに
子供部屋にテレビのジャックをつけるか?つけないか?
ということを迷われる方がけっこういらっしゃいます。
ひきこもって欲しくないのは一緒
このつける・つけないのどちらも前提として
「子どもが自分の部屋にひきこもって欲しくない」
ということ。
ひきこもって欲しくないというのはみなさん思われるのは一緒です。
でも、その前提はあったとしても、つける・つけないでそれぞれの意見があるので、それらを冷静に並べてみましょう。さて、あなたはどう思いますか?
つける派の意見
・子どもが欲しいと言うなら与えてあげたい。
・高校生にもなるとTVを見る時間くらい自分で管理できるだろうから大丈夫。
・スマホをさわるのと、TVを見るのと何が違うか分からない。
・成人してもその部屋を使うのであればTVくらいあったほうが便利。高校生まではTVを置かなければいいだけの話なのでTVジャックくらいつけておいたほうがいい。後でリフォームでつけると大変だ。
など。
つけない派の意見
・どうせ結局TVをダラダラ見ることになり、成績が下がったり、寝不足になる。
・ひきこもりになるとまで言わなくても、家族だんらんの時間が減る。
・子どもにはぜいたく品だ。
・そもそもTVを見るとバカになる!
など。
つける派への反論
つけない派の人からするとつける派へこういう反論もあるようです。
・子どもが欲しいと言うものを与えるのが愛じゃない。
・高校生にもなるとTVを見る時間くらい自分で管理できません。笑
・TVじゃなくてスマホでYoutube見ればいいじゃない。
・成人してもその部屋でTVを見たいなら、後でリフォームでつけたらいい。大した工事にはならないはず。
つけない派への反論
逆につける派の人からするとつけない派へこういう反論もあるようです。
・TVを見るから成績が下がったり、寝不足になるような子は、社会人になっても自己管理できない。
・家族だんらんの時間が減るのはTVは関係なくって、親の接し方次第である。
・昭和じゃあるまいし、TVくらい安いもんだ。
・TVで教養を磨いたり、好きなものを見るのは決して悪いことではない。
住宅会社からの意見
これらの意見についてぼくら住宅会社の立場で言うと、親御さんの気持ちが優先なので、おっしゃるとおりにします。笑
TVのジャックをつけたいならつけるし、つけたくないならつけないし。笑
「あ、そんなもんです。」笑
※ぼく個人的にはTVつけない派ですけどね~。
せっかくだから相談しよう
たいがいTVをつけないという意見が多いですが、意見が分かれる場合もあります。
打ち合わせしていて一番困るのが、お客さまご夫婦で意見が分かれること。笑
ですので、このブログを読んで一度ご夫婦で相談してみてはいかがでしょうか?
子どもへの接し方や考え方などのよい話し合いの場になるかもしれませんよ~。
【シノハラFacebookグループ】
※ 「シノハラブログ愛読者の会」というFacebookグループ(非公開)があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください~。
【あわせてこんな記事もおススメ】
※ 注文住宅の依頼先選びは誰がやっているのか?ということが大事
blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ
~今日の体重=85.2(-0.5)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。