地鎮祭、建前(上棟)の日にちを決める方法
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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地鎮祭や建前(上棟)の日にちを決める
日本では慣習がいろいろと残っていていますけど、中でも身近なものが日にちを決めるときじゃないですか?
「結婚式は大安がよい」「葬式は友引を避ける」など、よく聞く話ですよね。
建築の世界においても、地鎮祭や建前(上棟)の日にちを決めるときもこの話題が出ます。
地鎮祭や建前の日にちは大安がいいとか仏滅は避けたいとかそういうお日柄ってやつですね。
契約や引渡しの日にちを決めるときも気にする人がいるくらいですからね~。
大安だからいいってわけではない
そもそも「大安吉日」っていう言葉はみなさん知っているとおり、吉日なわけです。
でもその大安でも「三隣亡」という日と同じ日になると吉じゃなくなることは、知らない人も多いかもしれません。
(※三隣亡とは「この日に建築事を行うと三軒隣まで亡ぼす」と言われ、建築関係者の大凶日とされています。)
六曜(ろくよう)
よく聞く「大安」「友引」「仏滅」などが六曜ですね。(以下wilipediaよりかんたんにまとめ)
・先勝(せんしょう=先んずれば即ち勝つ)
万事において急ぐことがよい。午前中は吉、午後二時より六時までは凶。
・友引(ともびき=凶事に友を引く)
朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌む。
・先負(せんぶ=先んずれば即ち負ける)
午前中は凶、午後は吉。勝負事や急用は避けるべきとされる。
・仏滅(ぶつめつ=仏も滅するような大凶の日)
何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしい。
・大安(たいあん=大いに安し)
六曜の中で最も吉の日とされる。何事においても吉、成功しないことはない日。
・赤口(しゃっこう=凶日とされる)
万事に用いない悪日、ただし法事、正午だけは良い。
上棟式、建前の日にちを決める方法
上記の六曜からすると、建築によいとされるのは、大安、友引、先勝(午前)、先負(午後)になるので、そこから日にちは選んで、そして三隣亡とかぶる日だけは避ける。
はっきり言ってこれくらいで十分です。
他にも「十二直」と言うものもあって、建築吉日カレンダーなんかを見ると十二直が反映されてますが、これは参考程度でもいいかな~だなんて思いますね。
ということで、これらの情報をかんがみて、やっぱり一生に一度ほどのめったにない大切な日ですし、少々調整してでもよいお日柄を選びたいもんですね。
最後に
ここまで日にちを選ぶ方法をまとめてみましたが、じっさいに日にちを選ぶ方法と言えば、最近は電話やメールよりもやっぱりLINE。
LINEってそういう日にちを決めたりするのにすごい楽ですし、お客さまともLINEでやりとりすることがどんどん増えてきました。
電話番号交換してLINEも同期されている場合はいいのですが、電話番号とLINEをわざと同期させていない方もいらっしゃいますので、そんな時はLINEを教えてもらう必要がありますので。
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~今日の体重=85.0(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。