住宅ローンには保証人は必要ないけど保証料がかかる
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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借金の保証人
さて「借金の保証人」ってこの言葉を聞いたことありますよね?
ミナミの帝王では借金の保証人になったらえらいことになるって話ばかりです。笑
住宅ローンも実は借金と同じなので自分が住宅ローンを返せなくなったら、誰かが保証してくれないと金融機関は困るわけです。
逆に保障してくれないんだったら、ローンの審査も厳しくなるっていうのが当然かもしれません。
誰かが保証する仕組み
つまりお金を借りるのには、必ず誰かが保証してくれるような仕組みになっているということ。
でも保証人になってくれる人なんてそうそういません。親族でもそうですし、友人なんてそれこそ「金の切れ目は縁の切れ目」ですよね。
だったらみんなどうしてるの?ってことなんですが、『保証会社』が保証をつけるということがほとんど。
保証会社とは
保証会社とは、借りた人(あなた)から手数料をもらう代わりに、保証人の役目を果たしてくれる会社なんです。
ただ、保証会社はもちろん会社なので無料でそれをしてくれるわけではありません。
保証料としてお金を支払うことになっています。
ローンを借りるみんながお金を少しずつ払って、万が一のとき保証してもらっているというイメージですね。
諸経費込みの総支払いで計画
だいた~いですが、1000万円35年返済で約20万円以上はゆうにかかります。(いろんなケースはありますので一概にはもちろん言えませんが)
と、これくらいのお金を払って保証してもらってるわけです。
つまり住宅ローンの諸経費ってばかにならないんです。
保証人も保証会社もいらないローン(フラット35など)がありますが、保証料の代わりになんだかんだの諸経費はかかります。
つまり、金利が高い・低いだけではなく、保証料などの諸経費込みの総支払額で住宅ローンは検討することが必須なんですね。
最後に
今、超低金利時代と言われていて、史上最低金利を更新したりしています。
金利が低いのはかなり大きなメリットですが、それだけに飛びつかないようにしてくださいね!という話でした。
家を買うための住宅ローンじゃなくて、家族の幸せな生活のための住宅ローンになることを願って。
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~今日の体重=84.9g(-0.7)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。