窓の結露を防ぐ方法!便利グッズから抜本的対策までご紹介
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
先週の雪が溶けてホッとしたのもつかの間。また今週も雪が降るかもしれないということです。いや~残念です。笑
そんな寒い今日この頃、あなたのご自宅ではこんな問題が生じていませんか?それは・・・
いやですよね~。ジメジメして。
そんな嫌な結露を無くすための対策をご紹介したいと思います。
①便利グッズ
窓にプチプチのシートを貼るこんなやつや
結露を吸収するこんなシートを貼ったり
結露を実際にとるワイパーを使ったり
・・・という便利グッズを使うのはお金もかからないのでお手軽だしいいんですけど・・・とうぜん抜本的な対策ではないですよね。
②湿度対策をする
そもそも湿度が高いと結露が発生しやすいのはご存知ですよね?であれば、湿度を減らすようにすればいいわけですね。
それには換気をするというのがまずは一番です。
また除湿機を使うといったところも基本的な対策になります。
また、逆に湿度が増えやすいものを使わないようにするという考え方もあります。火を焚いた暖房機(ガスファンヒーターや灯油ファンヒーター)は水分を出すので使わずに、エアコン、蓄暖などを使うようにするといいでしょう。
それと、人からは水分が出ますので、大勢の人が集まってしかも鍋パーティーなんかしたりするとどうしても湿度は上がっちゃいます。だから鍋はやめましょう。(冗談です。笑)
③温度対策をする
外の温度と中の温度の差があればあるほど結露が発生しやすいというのもご存知ですよね?であればその温度差を無くすためにいろいろな対策をするということです。これが一番抜本的な対策ですね。
・一枚板のガラス(昔の家だとほぼこれです)を、ペアガラス(二枚のガラスの間に空気層)に変える。
・今の窓の内側にもう一枚窓をつける。これは内窓といって窓が二重になるわけです。
ここらへんは意外と安い金額でできますし、施工もすぐ終わりますし、使いながらの施工もできますので、結露に悩んでいるなら思い切ってやってみるのも一つです。
・家の断熱性能を上げる。(かんたんにいうと天井・壁・床に断熱材を入れる。1980年代以前ですと断熱が全くない家が多いですよ)
これはちょこっとやるというわけにはいかないので、全体的なリフォームになります。お金もぼちぼちかかりますけど、快適になるのは間違いありません。
・・・
というわけでいかがでしたか?永く住んでいる家ですと「めんどくさいしまぁいっか・・・」と思いがちですが、思い切って対策をしてみると思っていたよりも快適な生活が送れるかもしれませんよ~
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。