建て替えするか?リフォームするか?を判断する3つのポイント

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
お客さまからこんな相談を受けることがよくあります。
 
「築〇〇年以上の今住んでいる家を建て替えするか?リフォームするか?どちらがいいか迷っています・・・」

 
『建て替えするか?リフォームするか?』ということですね。
 
どちらがいいかはいろんな判断基準があります。希望の住まいにするという点では建て替えの方がやりやすいかもしれませんし、お金という点ではリフォームの方が安くすむかもしれません。
 
しかしリフォームでも、耐震補強や大がかりな改修が必要となることで意外と費用がかさんでしまって、結局は建て替えするのと同じくらい費用がかかってしまった・・・ということも。汗
 
そんなことにならないように判断するポイントを書いてみましょう。
①昭和56年以前に建てた家かどうか?
 
昭和56年以前というのはこの年に大きく耐震基準が変わったからです。古い耐震基準のものですと耐震補強を結構しないといけない場合もありますので。(ただ、これは一概には言えませんのであしからず・・・。あくまで目安程度ということで)
 
 
②どこまでのリフォームをするのか?
 
キッチンやお風呂などの水回りをリフォームする、内装をキレイにする、外装を保全するということまでで終わって、間取りの変更はほとんどしないということであれば、リフォームで十分な場合が多いと思います。
 
しかし2部屋を1部屋にして開放感ある部屋にするために、壁を解体して柱を抜いてということや、トイレを増やしてその分増築して・・・というように大がかりになってくるのであれば、費用がかかり気味になるわけです。
 
 
③建物の状況はどうか?
 
家の劣化状況とも言いましょうか、残念ながら家によって、新築時の施工によって、材料によって状況は違います。経年劣化や、雨漏れ被害、白ありなどの被害があるかどうか?構造体や外装をどこまでなおさないといけないのか?ということが変わってくるわけです。
 
これはあなたが家について素人さんであれば、プロに見てもらわないとわかりません。さらに構造体がどうなのか?というのは外から見ただけでは分からないことも多々あります。心配であれば信頼できるプロの人に見てもらいましょう。
 
 
・・・というわけで、ざっくりと「建て替えか、リフォームか」を判断する基準を書いてみました。
 
とにかく詳しくは信頼できるプロに相談ですね!
 
信頼できるプロ・・・
 
つまり・・・
 
失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和

↑この人がそうです。ぼくです。笑
 
 
コチラよりご相談してみてくださいませ~^^
 
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
 
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。