【写真で見本市】無垢の床フローリングっていろんな違いがあるんです。

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
先日、無垢のフローリングの見本市が開催されていたので、お客さまと一緒に見に行ってきました。
 
見た目、肌触り、メンテナンス性など実際に見るとよく分かります。
うちはパインをよく使います。見た目がやさしいし、肌触りがいいし、やわらかいし、コストは安いし。ぼくてきにはナラも好きですね。見た目がワイルドだし、メンテもいいし。
ただ、この見本市ではパイン以外にもいっぱいいいものがあったので、いい感じなのをいろいろと写真撮ってきました。
カエデ
ナラ
ルビーウッド
ヴィンテージチーク
チーク
マホガニー
栗(なぐり加工)
・・・他にもいっぱいありましたが、これくらいにしておきます。
無垢の木のフローリングのいろんな違いについてまとめます。
・見た目
見た目は樹種により違いますね。色が濃いものもあれば、薄いものもあります。また塗装を浸透性塗料(オイル系)でやっているものと、コーティング系塗料(ウレタン)でも全然違います。
 
 
・メンテ
 
やわらかい木、かたい木があります。やわらかいほうが傷はつきやすいですね。一般的に針葉樹がやわらかくて、広葉樹がかたいんですよ。
 
 
・肌触り
 
一般的にはやわらかい木のほうが温かみを感じやすくなっていますね。パインはこれが優れていますね。
 
 
・香り
 
木の香りがするものと、あまりしないものがあります。日本の代表的な木のヒノキや杉なんかはとてもここちよい香りがしますよね。香りを楽しむには無塗装が一番いいんですけど、自然の天然塗料でも香りは持ちます。その他の塗装なんかは香らなくなっちゃいます。
 
 
・価格
 
価格的には樹種で全く違います。高級とされているウォールナットなんかは、安価で手に入る杉の3~4倍することも。
また、同じ樹種でも巾がひろいものや綺麗なものは価格は高かったりします。
 
というわけで、いろいろ違う無垢の木。全く同じものがないからこそ、味わい深いものになりますね。
 
 
 
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。