新しく開発された分譲地のメリット・デメリット
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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若狭町の分譲地
若狭町上中で新しく開発された分譲地(分譲住宅じゃなくて分譲地=土地)が売りに出されるそうです。
↑こんなきれいな小川や公園もありつつ田舎の静けさもあり環境はバツグン。
↑区画には乗り入れや植栽スペースも併設されていて、とてもいい雰囲気です。
若狭町が26区画新しく住宅用の分譲地として売りに出すみたいです。
敦賀市では公がこのような開発・分譲するというケースは稀ですが、若狭町に行くとたまにあるみたいですね~。若い人に住んでもらいたいという政策のひとつでしょうか。
新しく開発された分譲地
新しく区画された分譲地というのは、山を切り開いたり、田んぼを埋め立てたりして、ある程度大きい土地をいくつかに区画して分譲する土地のことです。
もっとかんたんにいうと、新しく土地がいくつもならんで同時に販売されている土地のこと。
上の写真のとおり新しく開発された分譲地はパッと見、とてもきれいです。
得てしてみなさんこのような分譲地を好まれますよね。
ではこのような分譲地にはどんな特徴があるのでしょうか?そのメリットとデメリットをかんたんにまとめてみますね~。
分譲地のメリット
メリットとしては・・・
・敷地境界が確定している
・上下水道引き込み済み(のものが多い)
・仲介手数料が発生しない(ものが多い)
・同年代(子育て世代)の人が多く住む
・道路がきれい
・新しい家が並ぶので町並みがきれいになる
など、といったところでしょうか。
分譲地のデメリット
デメリットとしては・・・
・人気の区画は競争になりがち(決断を急がないといけない)
・建築条件付きの分譲地であれば、似たような家が並ぶことになる場合もある
・同じ世代が多いということは、30~40年後はその地区全体が年配の方ばかりになってしまう
・今は新しいけど、30~40年後は古い家ばかりになってしまう
・土地費用にそもそも上下水道引込費用や、土地造成費用が含まれているだけなので、特別に得しているというわけではない
など、といったところでしょうか。
では、分譲地がいいのか?どうなのか?
土地も多種多様、そして購入するご家族の考え方や、感じ方も多種多様です。
とにかくあくまで人それぞれですが、迷っている人がいたら・・・と思ったのでまとめてみました。
ただ、何事にもメリットデメリットは存在します。ぼく的には分譲地であろうが、なかろうが、ある程度気に入った土地ならどこでもOKだと思います。笑
完璧を求めてもなかなか進まないし、なにごとにも気を使いすぎるとよくないと思うので。
昔からの言葉にあるように「住めば都」です。
ある程度納得できる土地であればあなたの心の持ちよう次第で、捉え方次第でうまくいくもんです。
時には、どーんといくのも大切ですからね~。笑
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~今日の体重=84.6g(+0.8)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。