家を建てるにはどれくらいの土地の広さが必要なの?

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
さぁ、今日から仕事再開!がんばっていきましょう。
 
はりきって「失敗しない土地探しのコツ」の27記事目を書きたいと思います。
自分たちが住みたい家に必要な土地の広さって分かりますか?
「まわりの友達は65坪の土地を買ったし、65坪くらいかなぁ・・・」
「親はせめて70坪は必要だって言ってるし、70坪はほしいかなぁ・・・」
という感じの方がとても多いです。
もっともこれがダメだとかそういうことではなくって、これはもうしょうがないことなんです。なにせ土地を買うのは初めての方がほとんどですし、専門家で無ければ土地の広さになんて考えたことないのが当然だから。
要するに、自分たちが住みたい家に必要な土地の広さなんてほとんどの方が分かっていないということです。
そしてもう一つ付け加えると、土地は広ければ広いほうが住みたい家が設計しやすいということも事実です。
しかし、土地は広いほうが購入費用もかかりますし、広いほうが外構工事のお金もかかるし、固定資産税もかかります。そんな費用がかかりすぎて、建物に使えるお金が足りなくなった・・・ということはよくある話。
ですので、ここでアドバイスしてみたいのが、
あなたが専門家でないのであれば・・・
「専門家に一緒に考えてもらう」ということ。
※考えてもらう・・・というのがミソです。
ここでいう専門家というのは、家づくりのプロ(工務店、ハウスメーカー、設計士)ということで、不動産屋さんは敢えて含めていません。
その手順としては、
①土地を探す前にあらかじめ家づくりのプロに自分たちが住みたい家をヒアリングしてもらって、家のボリュームを想定してもらってから必要な土地の広さのあたりをつけておく。
 
②そこで不動産屋さんで探したり、家づくりのプロに紹介してもらって土地を探す。
 
③候補の土地を1つか2つにしぼって、実際にプランを簡単に書いてもらう。(プランを書くまでもなくても、あたりをつけてもらう)
 
④そのプランと土地のバランスがおおむね良いかどうかを判断したうえで、その土地を購入する
という流れがとってもおススメです。ね、これだと大きすぎる土地を買った・・・小さすぎる土地を買った・・・という失敗が無くなりそうでしょ?
だから、家づくりの専門家に土地探しも一緒になって考えてもらえば、家を建てるにはどれくらいの土地の広さが必要なのか見えてくるんですね。
そんなこというぼくも家づくりの専門家として、土地探しのご相談をよくいただきます。もし、同じように「土地探しから相談してみたい…」とありましたら、お気軽にお声かけくださいね~。お問い合わせページ←よりどうぞ^^
最後に、こんな本見つけました・・・。

えっ!!Σ(゜Д゜)!

そんな・・・(笑)
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=83.7kg(-1.0)~
↓↓↓おもしろかった、へ~そうなんだ~、と思ってくれたかたは下↓↓↓のfacebook・twitterボタンをクリックしてもらうと嬉しいです↓↓↓

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。