いい家だけど安い!中古住宅でお得な物件が存在する理由

お盆休みも昨日で終わり、今日からお仕事再開の福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆

 

中古住宅市場がアツい!

「中古住宅を買ってリフォームして住む」という方が最近多くなってきています。

あめりか屋にもそのような相談を多くいただくようになってきていますし、実際に中古住宅のリフォームも数多くさせていただいています。

それは、国が空き家を減らす政策を推し進めていること、そしてメディア等で中古住宅の露出も増え注目度が増していること、さらには最も大きな理由が「土地を買って新築するよりも、はるかに安くすむ」という予算面の違い。

これらの理由で、子育て世代のみなさまも「何が何でも新築を!」じゃなくなってきた・・・というような印象ですね。

中古住宅を探しているとこういう看板が目に入るようになりますよね~

hkkoirr114

↑おむすび不動産て!!!笑

 

中古住宅は安かろう悪かろう…ではない

さ、話は戻しまして、中古住宅はいわゆるひとつの「安かろう悪かろう」ではないとぼくは思います。

もちろん中古住宅の価格には全て理由があるので、安ければ安いだけの理由があるもんですが、中には安くてもいい中古住宅というものが存在します。

中古住宅を探している方にとって、そういうお得な物件に出会いたい!と思うはずですよね。

では、なぜそんなお得な物件が存在するのでしょうか?その理由を知ることから始めてみましょう!

 

築20年を超えた木造中古住宅は0円になる

家にも面積が大きな家・小さな家、つくりが豪華な家・簡素な家、構造が剛健な家・最低限の家、外装材の劣化している・していないという違いが存在しています。

しかし、現在の日本の中古住宅の値段の決め方というのは画一的です。

それは木造なら築20年を超えた中古住宅であれば、建物の価値は「0円」とされるケースがかなり多いのが現実なんですね。

つまり築20年を超えたら、中古住宅の価格は土地代金のみの物件が多いってわけです。

 

だからお得な物件が存在する

少々大げさに言いますが、同じ築20年であれば全て家が0円になるわけです。

・新築時に1500万円で建てた家も、3000万円で建てた家も

・メンテナンスを全くしなかった家も、500万円かけた家も

・手抜き施工をしていた家も、いい施工をしていた家も

・建て逃げした会社が建てた家も、今でも多くのお客様に愛されている会社で建てた家も

こららが全て家の価格が同じ0円です。

だから築20年以上で新築時にお金をかけていい施工をした家で、お金をかけてメンテナンスをしていた家が、ほぼ土地の価格だけで売られていたらお得な物件になるというわけです。

(もちろん築10年でも同じことが言えるので、たとえ0円じゃなくても破格の価格でいい物件がある場合があります。)

 

最後に

このように今の日本では、築年数だけで判断されていることが多いのが現状です。現在は新築と言ってもかなり多様化していますし、今後その点は見直されていくことでしょう。

しかし、今はまだこういう現状が残されている・・・ということをチャンスと捉えてお得な物件を探してみませんか?

でもなんだか難しそう・・・って思うかもしれませんが、じゃあどうやってそんなお得な物件を探せばいいのか?という点についてはまた今度、ぼくがこのブログで書くことにします。

そう。このぼくが。

DSC_1288a DSC_1288b

↑さっきのおむすび不動産て、もしかしてコイツーーー!?

 

【あわせてこんな記事もおススメ】

※ 中古住宅のインスペクションをするため既存住宅現況検査技術者になりました

※ 図面がない中古住宅でもリノベーション・リフォームは可能です

otoiawase

siryouseikyu

HP⇒敦賀で注文住宅新築・リフォームならあめりか屋

blog⇒敦賀市の工務店で注文住宅の新築・リフォームするならあめりか屋篠原秀和のブログ

~今日の体重=83.1kg(-0.4)~

あ、毎日ブログ書いてるので、お気に入り登録してくれて、毎日見てくれたりするとしのP☆カンゲキ!涙


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。