収納は奥行が大事
バスツアーを鋭利企画中の福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
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収納はたくさんあったほうがいい
これから家を新築したい!と思う方の動機として
「今の住まいは収納が少なくて・・・」
という不満をもっている方が多いのではないでしょうか?
そんな今の住まいの収納量に不満を持っている方は、やっぱり注文住宅で自分の家をオーダーメイドで新築するんだから「収納はたくさんあったほうがいい」と思って当然のこと。
収納の家にならないように
そうなると、靴のまま入れるシューズインクローク、寝室とつながるウォークインクローゼット、季節ごとのものをしまっておける納戸、お客様のお布団をしまっておける押し入れ、料理関係の雑貨を置いておけるパントリー、ゴミを置いておけるような土間式半外部収納、子供部屋にはもちろんクローゼット、洗面脱衣スペースにもタオルやもろもろをおける収納棚、床下には床下収納、天井内にも収納をつくるとたくさん入れられるし・・・
というように、言いだすとたくさんの収納アイデアが出てきます。
しかし、家の大きさは、土地や予算的に限度があります。
35坪の家で、収納をあれやこれやとたくさん配置してみると、リビングや各部屋が収納に押し出されて、小さくなってしまうことも考えられます。
大げさに言うと「収納の家」になってしまうとか?(汗)収納の家だなんて本末転倒ですよね~。
収納は奥行が大事
そうならないためには収納はまずは適材適所というのが大事です。そして適材適所の中でもおさえておきたいポイントが、「収納は奥行が大事」ということ。
大きな納戸をつくってそこになんでも放りこんでおけばいいってわけではないはずです。そんなことしてしまったら、奥にしまったものは10年も20年も使わない・動かさないことになってしまう恐れがあります。
また小さな収納棚も、奥行がありすぎると、物を前後に並べてしまい、奥の物が取りだしにくいことにもなります。
しかも奥行があるばっかりに、部屋が狭くなってしまう傾向にもあるんです。
つまり収納はしまうものによって適切な奥行にしたほうがいいってことなんです。
収納の奥行のあれこれ
ここで、収納するものによるだいたいの寸法を書いてみました。
布団=910mm
服=650mm
食器=450mm
本=300mm
細かく言うともっといろいろあったりするんですけど、ここはかんたんにイメージ的に。
最後に
収納は奥行がありすぎても困るので、しまうものによって奥行を変えましょう。収納もなにをしまうのか?を一度考えて、奥行を考えましょうね。そんな狙いが必要です。
そう、狙いです。
ねらい。
あ、でも、狙いすぎるとスベることもあるから気をつけましょうね。
↑これは狙いすぎてスベってる感満載なのでボツにしました。笑
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あ、毎日ブログ書いてるので、お気に入り登録してくれて、毎日見てくれたりするとしのP☆カンゲキ!涙
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。