住宅ローン情報3(金利の安い時期をねらうって?)

昨日のブログはアツい内容だったと、昔からの友達がとっても共感してくれたみたいです。なんだかそんなことひとつずつが嬉しくて、ほぼまい(ほぼ毎日)ブログのモチベーションに繋がります。
5/15の新聞で、『長期金利が異例なペースで急騰している』との報道がありました。

今アベノミクスでねらっている一つは、長期金利の低下です。金利の低下によりみんながお金をばんばん使って、経済がガッツリ活性化して、景気がどぉーんと回復するというねらいだとか。でも、逆に、金利が上昇してしまったという報道なんです。理由は様々あるようですが、難しいので省略します。(実は難しいことはあまり分かっていないんじゃないか?ですって?そのとおりです。はい。笑)
長期金利は住宅ローンの目安となっているので、「長期金利の上昇」イコール「住宅ローンの金利上昇」ということにつながるやもしれません。むむむ…。
困りますねぇ。実際に景気が良くなった、給料があがったという実情がまだないのに住宅ローンの金利があがるだなんてことは実に困ります。やめてほしいです。いろいろと対策するでしょうから一概になんとも言えませんが、なんとかなりませんかねぇ。
ということで、金利が安い時期を狙って早く家を建ててしまおう!と思われるかたもいらっしゃると思います。(消費税の上昇もあるかもしれませんし)
しかし、金利の安い時期を狙って家を建てるということは、実は難しいんです
なぜならば、住宅ローンの金利が決まるのは、家が竣工してお引き渡しされてから最終申し込みをした時点だからです。ローンの最終的な申請が採用されるときなんです。つまり、「家を今から建てよう」と住宅ローンの申し込みをしてから、家が出来るまでの4~6ヶ月後のその時の金利が採用されるっていうわけです。
半年後や一年後の金利はどうなっているかなんてわかりません。だから金利の安い時期を狙うのはなかなか難しいんです。(しかし、今は全体的に金利が安いというのは言えるかもしれないので、安い時期という判断をするというのはあります。)
金利は分からないなりにも、住宅ローンのリスクを回避することはできるんです。金利の動向を予測するという難しいことはしませんが、いくつかのポイントを掴めば住宅ローンで500万円も結果的に損をしたとかそういうことにならないようにはできるかもしれません。
そんな住宅ローンのリスクを回避するポイントをアツく語る「家づくりの分からないを解消するセミナー」を6月23日10:00~11:30にプラザ萬象で開催します。家づくりを今から始めようって思っている人にはぜひとも一度聞いていただきたいセミナーになっています。
講師はなんと「ぼく」です(笑)ぼくは住宅金融普及協会認定の住宅ローンアドバイザーなんです。いちおう。
ということで詳しい詳細が出来ましたらまた宣伝させていただきます。よろしくお願いします!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
家づくりのアドバイザー
篠原 秀和
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。