雨漏れの修繕(屋上防水編)

こないだ甲子園で阪神戦見に行きました。

「ジェット風船」からの「あと一人コール」からの「六甲おろし」は、定番でしたが、楽しいもんですね。ぼくはかるく巨人ファン(正確に言うと原ファン)なんですが、まわりは阪神ファンだらけの席だったので、心の中でヤクルトの「バレンティン!打てよ~!」と唱えるだけにしておきました。酔っ払った阪神ファンに囲まれるのって迫力満点で、なかなかステキな経験でした。
さて、木造以外の鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物では屋上が陸屋根(平になっているもの)になっているケースが多いのですが、その屋上には当然防水がしてあります。防水といってもいろんな種類がありまして、アスファルト防水・シート防水・FRP防水・ウレタン防水などのさまざまな種類と価格帯があります。また、その種類によって耐用年数もさまざまあります。
この写真はうちで昔建てさせてもらったビルの屋上です。

なんとも劣化が激しくてアスファルト防水に穴があいてしまっています(TT)こうなったらもうかなりの確率で雨漏れはしてしまいます。このビルも雨漏れしたということでご相談をうけました。
ではどうやってなおすか?
部分補修でなおすと費用はおさえられますが、全面的になおすとやはり費用はかさみます。部分補修してもまた違うところから雨漏れする恐れはありますが、全面的になおすと10年保証もついてまた長い間防水が機能し安心です。そしてまた、防水材の下に断熱材をサンドして、建物内の断熱性を向上させるというやり方なんかもあります。これは防水がなおって10年保証もつきますし、部屋の中の断熱性向上という面で快適になりますが、費用はさらにかさみます。
このように、ただ雨漏れをなおすと言っても、いろんな選択肢があるんですよね~。雨漏れだけの話ではなくて、同じように外壁をキレイにしたい、キッチンをやり替えしたい、などといってもいろんな選択肢があるんですよね。
つまり家の修繕や改修をする時、いろんな選択肢があっていろんな効果があるということを頭に入れておいてもらえれば、いざという時に自分が調べなくても、業者さんにいろいろと自分たちが喜ぶような提案をしてもらったらいいのになぁ~って思うんです。提案する業者さんもきっと楽しいはずです。
その時はぜひいろいろと相談してみてください。もし相談する業者さんがいらっしゃらない方はあめりか屋0770-22-0577までどうぞ(笑)なんだか落ちが売り込みみたいになりましたが…(笑)
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株式会社あめりか屋
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
家づくりのアドバイザー
篠原 秀和
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。