引きこもりになりやすい子供部屋の5つの特徴
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
※ あめりか屋施工事例←ぜひごらんくださいね☆
引きこもりになりやすい子供部屋の特徴
引きこもりって今や重大な社会問題ですよね・・・。引きこもりの数は統計では100万人以上、もしくはそれ以上とも。高齢化もしているそうで、一体どうなっちゃうんだろう?って心配になっちゃいますよね。
↑「画:引きこもりをするぼく」笑
いろんな社会背景などがあるにせよ、住環境というものも少なからず影響していることは事実だと思われます。
家づくりをする人間として、お客さまご家族のだれにも引きこもりにならないでもらいたいという思いから、「引きこもりになりやすい子供部屋の特徴」をあえてまとめてみます。
「こうなると引きこもりになる!」などと、極端なことを言うのは嫌いなんですが、あえていろんな意見を参考にして書きますね。
①部屋が広い
②家電(TV、パソコン、冷蔵庫など)が充実している
③鍵がかかる
これら3つは自分が子供の頃を思い起こすと、どれほどこれらが揃っている部屋に住みたかったことでしょうか(笑)。当然として、これらがそろった快適な部屋であればあるほど、リビングよりも子供部屋に居たくなるものです。
最近では子供部屋は、寝る・着替える・片づけるだけの部屋にして、おやつ、そして勉強さえもリビングで…という間取りも増えてきているくらいですから。
④玄関から子供部屋に行くまでリビングを通過しない
これも最近はよく言われていますね。帰ったかどうか分からない、親と顔を合わせることが少ない・・・となりやすいというわけですね。これが思春期になると顕著になってきてしまいますし。
ですので、リビングを通らないと子供部屋に行けないような間取りにしたりするケースも実際に増えてきてはいますね。
⑤リビングや親の寝室と遠くて、音が聞こえない
何をしているのか全く気配がしない、音が聞こえない・・・ということもあります。
子供部屋という概念として、子供の成長のために独立した部屋は必要だけど、孤立してプライバシーを守れるような部屋にする必要まではないかもしれませんね。
ある程度気配を感じれるような配置や工夫をすることも増えてきていて、間仕切り壁を少なくするなど斬新な間取りもあるとかないとか。
他に、引きこもりにさせない住環境とは
家を建てる子育て世代の方で家を建てる場合は、まだお子さんが10歳以下などと小さい場合が多いですが、引きこもりというと思春期の頃から問題になってきます。
子供の成長にあわせて子供部屋はある程度かたちを変えるというのも、有効ではあります。
また、子供部屋の概念というかポリシーみたいなものはあるていど親が想定して、「子供部屋では何をする部屋なのか?」ということを小さい頃から習慣づけることが大事かもしれませんね。
でも最も大事なことは・・・
なんやかんや書いてきましたが、これらの特徴にあてはまる子供部屋だとみんながみんな引きこもりになるとうわけではありませんよね。
(あ、ちなみにぼくは、夜遅く帰ってきても裏口から入れて、誰とも話しをせずに行ける子供部屋で過ごしてきましたが、引きこもりにはなりませんでしたしね。しかも今のぼくの趣味はアウトドア(ただの外出)ですし。笑)
話は脱線しましたが、住環境も大事ですが、最も大事なのはやっぱり家族の関係性ではないでしょうか。
親がどんな言葉をかけるか?どんな後姿を見せるか?が一番大事なんです。
だから・・・
つまり・・・
今日書いたブログ「引きこもりになりやすい子供部屋の5つの特徴」は、基本無視してくださいね!笑
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~今日の体重=82.8kg(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。