住宅ローン金利について
アベノミクス金融緩和の影響がバンバン出始めましたね。どこでもその話題で持ち切りです。私たちのレベルの影響は出ていませんが、国全体の景気が良くなるというのはいいことですし、必要なことです。
さてそんなこともあり、今日は住宅ローンの金利について少しだけお話したいと思います。今まさに住宅の取得を考えている人、もしくは近い将来住宅の取得を考えている人は、知っておいて欲しい情報です。それ以外の方はあまり興味の無い内容だと思います。真面目な内容ですので一切おもしろいことなど書いてございません。
(※住宅ローンの種類など様々な条件がありますので、大まかな例で説明します。イメージとして捉えてください。)
住宅ローンの金利はバブルの頃が最高で、8.5%という恐ろしく高い金利の時期もありました。しかし96年あたりからは2~4%あたりで推移しています。そして最近はさらに低くなっておりまして、変動金利で1%を切るものもでていますし、35年固定(フラット35)でも2%を切っています。フラット35のここ2年の推移を下のグラフに載せました。
何を言いたいかというと…
①頭金を毎月貯金している間に金利が上がってしまったらなんにもならないということ。
⇒詳しくはあめりか屋のHPに記載してあります。
コチラからぜひご覧になってください。
②消費税の3%アップよりも金利の1%アップの方が大抵の場合、はるかに影響が大きいということ。
⇒消費税が上がる前に住宅の取得をした方がいいというのは外れてはいませんが、大局な見地ではないと思いますね。
③だから今すぐ住宅を取得してローンを早く組んだ方がお得ですよ!とは言えないということ。
⇒金利が上がるか下がるかなんて分からないので。そんなこと言ってる人は、いつの時期も「今がお得」と言っているんじゃないかとも思っちゃいますね。
ですので、住宅の取得を計画されている方へ、住宅ローンをどうしたらいいとは言えませんが、住宅ローンについてはぜひとも知っておいてもらった方がいいなぁ~と常々思うのです。消費税うんぬんよりも、お得な住宅ローン、確実な資金計画が必要だと本当に思いますもの。
というわけで今日は住宅ローンの一部をかる~くご紹介しました。詳しくお知りになりたい方は、あめりか屋ホームページをぜひともご覧ください。
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株式会社あめりか屋
http://www.amerikaya-arc.com/index.html
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
家づくりのアドバイザー
篠原 秀和
こんな私を「どんなやつか見てみたい!」という方がいらっしゃいましたらfacebookでどうぞ!
https://www.facebook.com/hidekazushinohara?ref=tn_tnmn
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。